毛周期は脱毛期間にどう影響がある?効果的な脱毛方法を解説します

脱毛をするうえで、あらかじめ考えておかなければならないのが毛周期です。
脱毛効果を最大にするためには、毛周期にあわせて施術する必要があります。
毛周期に関する知識を身につけ、効率よく脱毛をしましょう。

今回は毛周期について解説します。
脱毛期間にどう影響があるの?」「効果的な脱毛方法は?」といった疑問にお答えしていきますので、脱毛を検討していらっしゃる方はぜひ参考にしてください。

毛周期とは?脱毛とどんな関係があるか解説します


毛周期とは、毛が生えてから抜けるまでのサイクルのことです。
大きく分けて「成長期」「退行期」「休止期」で構成されています。

成長期はさらに前期後期に分けられます。
脱毛効果が得られるのはこの「成長前期から成長後期」にあたり、「退行期」や「休止期」にあたる毛では、脱毛の効果が得られません。

また、どの毛が抜けやすい、抜けにくいかは毛の性質によってそれぞれ異なります。
たとえば性毛は、思春期になると生えてくる、ワキやVIOなどの毛のことをいいます。
毛周期が長く、脱毛完了までに時間がかかることも少なくありません。

一方、無性毛は髪の毛や眉毛、まつ毛などの元々生えていた毛のことです。
毛周期が比較的短いため、脱毛の効果も早い時期から感じることができます。

脱毛施術は成長期の毛に対しておこなう

脱毛の施術は、成長期の毛に対しておこなう必要があります。
成長期に施術をおこなうのは、以下のような理由があるからです。

・メラニン色素が濃くなるため
・光や医療レーザーを毛根に照射できるため
・毛が生えてくる期間のため

成長期の毛は退行期・休止期と比べて、毛に含まれるメラニン色素が濃くなります。
そのため光やレーザーが反応しやすくなり、より高い脱毛効果を得られるのです。

また、退行期・休止期の毛はすでに毛根から毛が離れ、抜け落ちてしまっている状態です。
一方で成長期の毛は、毛が生えてくる期間にあたります。
医療レーザーを毛根に照射するためにも、成長期に脱毛をおこなう必要があるのです。

毛周期って見分けられるの?

毛周期を完全に見分けることは、施術のプロであっても難しいものです。
しかし、ムダ毛を効率よくなくすためには、毛周期にあわせて定期的に脱毛を繰り返す必要があります。
効率よく脱毛をおこなうため、あらかじめ毛周期の目安を把握しておきましょう。

毛周期にあわせて脱毛するのがベスト!

顔やワキなど、部位によって毛周期のスパンが変わります。
下記の表をご覧ください。

部位 期間
1ヶ月~2ヶ月
ワキ 3ヶ月~5ヶ月
VIO 1年~2年
足(ひざ上・ひざ下) 3ヶ月~5ヶ月

基本的に毛が濃い部位ほど毛周期の期間が長く、薄い部位ほど短い傾向にあります。
部位別に最適な脱毛間隔について、以下の表にまとめました。

部位 最適な脱毛間隔
1ヶ月~2ヶ月
ワキ 2ヶ月~3ヶ月
VIO 1ヶ月半~2ヶ月
足(ひざ上・ひざ下) 1ヶ月半~2ヶ月

成長期の毛が生えそろっているタイミングが、最適な脱毛間隔です。
部位によって差はありますが、約2ヶ月に1回脱毛するのがベストです。
脱毛効果を得るためには、約2ヶ月に1回のペースを守ってサロンやクリニックに通いましょう。

毛周期と関係なく施術できる脱毛方法がある

毛周期と関係なく施術できる脱毛方法として、SHR脱毛が挙げられます。
SHR脱毛では、毛根を包んでいる毛包に対して熱を与え、バルジ領域に働きかけて毛を抜いていきます。
そのためメラニン色素の量に、脱毛効果が左右されません。

サロンやクリニックによっても異なりますが、2週間から1ヶ月程度の間隔で脱毛できるため「早く効果を実感したい」と思っていらっしゃる方におすすめの方法です。
毛周期にとらわれずに脱毛したい方は、SHR脱毛を選びましょう。

短い期間で脱毛を完了したいなら、医療脱毛がおすすめ!


「できるだけ短い期間で脱毛を完了したい」と考えていらっしゃる方には、医療脱毛がおすすめです。
脱毛方法には「医療脱毛」「サロン脱毛」があります。
主な違いについては下記の比較表をご参照ください。

エステ脱毛(光脱毛・フラッシュ脱毛) 医療脱毛
痛みの強さ ほんのり温かみを感じる程度 ゴムで弾かれるような痛み
脱毛効果 抑毛・減毛 永久脱毛ができる
肌がツルツルになるまでの回数や期間 ※ヒゲの場合 15~20回/約2年半~3年以上 8~10回以上/約1年半~2年以上
資格 資格不要 国家資格を持つ医師や看護師

脱毛部位や毛質によっても異なりますが、医療脱毛ならばエステ脱毛の約半分の回数で脱毛を終えられます。
永久脱毛ができるため、ムダ毛はほとんど生えてこなくなるでしょう。

また、国家資格を持つ医師や看護師が施術するため、安心感も得られます。
ただし、ゴムで弾かれるような強い痛みを感じるケースもあるため、苦手な方は担当の方に相談するようにしましょう。
ここからは、医療脱毛のメリットとデメリットを解説していきます。

医療脱毛のメリット①:永久脱毛ができる

医療脱毛ならば永久脱毛ができます。
永久脱毛は医療行為にあたるため、国家資格を持つ医師や看護師が駐在していないエステ脱毛では施術できません。

医療脱毛のメリット②:医師による診察とアフターケアがある

クリニックでは、医師や看護師が施術を担当します。
脱毛前に医師による診察がおこなわれるほか、手厚いアフターケアもあるため、不安なく施術を受けることができるでしょう。
万が一肌トラブルが起こっても、すぐに適切な処置がおこなわれます。

医療脱毛のメリット➂:少ない回数で脱毛が完了する

医療脱毛では、比較的少ない回数で脱毛が完了します。
個人差はありますが、エステ脱毛の約半分の回数で脱毛を終えられるでしょう。

理由は脱毛の仕組みにあり、エステ脱毛では照射力が低く、発毛組織を弱らせる効果しかありません。
一方医療脱毛では発毛組織を破壊するため、効果を得やすい特徴があります。
医療脱毛は忙しい方や時間がない方にぴったりの脱毛方法といえるでしょう。

医療脱毛のメリット④:蓄熱式レーザー脱毛器なら痛みを抑えられる

医療脱毛のデメリットとして知られているのが、痛みの強さです。
しかし蓄熱式レーザー脱毛器なら、痛みを抑えながら脱毛できます。

最大限の効果を発揮しつつ痛みも抑える「蓄熱式レーザー脱毛器/」を採用しているクリニックを選べば、施術中に激しい痛みを感じることもほとんどないでしょう。

男性専用プライベートクリニック「メンズジェニー」の医療脱毛なら痛みの強い医療脱毛でも、痛みを抑えたうえで永久脱毛できます。
なぜなら蓄熱式レーザー脱毛器「ソプラノアイス・プラチナム」を導入しているためです。
これから脱毛を始めようと思っていらっしゃる方は、「メンズジェニー」を検討してみてはいかがでしょうか。

脱毛の注意点


脱毛時にはいくつかの注意点があります。
効果を最大限にするためにも、脱毛中は注意事項を守るようにしましょう。

脱毛の注意点①:毛抜きによる自己処理はNG

ピンセットなどで毛抜きをすることはNGです。
毛を無理に引き抜くと、毛穴や肌が傷つき炎症を起こしやすくなります。
肌トラブルがある状態では、脱毛器の威力を弱めなくてはいけなくなるほか、場合によっては脱毛を断られるケースもあるため注意しましょう。

また、日焼けもNGです。
肌のメラニン色素にまで脱毛器が反応してしまい、やけどを負う可能性があるためです。
脱毛中は肌トラブルが起こらないよう自己処理の仕方に注意しつつ、日焼けを避けましょう。

脱毛の注意点②:ホルモンバランスが乱れると毛周期も乱れる

ホルモンバランスが乱れると、毛周期も乱れます。
せっかく毛周期にあわせて脱毛をしていても、脱毛の効果を得にくくなってしまいます。
ホルモンバランスを整えるために、以下のポイントを押さえておくようにしましょう。

・バランスのよい食生活
・十分な睡眠
・規則正しい生活

ホルモンバランスを乱さないためにも、食生活や睡眠不足に注意して、ストレスの少ない規則正しい生活を送りましょう。

脱毛の注意点➂:毛周期を無視すると効果が下がる

毛周期を無視して脱毛すると効果が下がるだけでなく、肌トラブルも起きやすくなります。
間隔が空く分には問題ないので、用事がある場合や体調不良の際には、施術を休むようにしましょう。

まとめ

今回は脱毛に深く関係する毛周期について解説しました。
毛周期にあわせて脱毛すれば、少ない回数で肌をツルツルにすることができ、脱毛に必要な費用の削減にもつながるでしょう。
また、脱毛を検討していらっしゃる方には、効果を実感しやすい医療レーザー脱毛がおすすめです。

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