口周り(口ヒゲ)の脱毛はどの施術方法が適切?回数や料金、痛みの強さについて解説

口周りのヒゲは自己処理においても特に肌が荒れやすく、脱毛を検討されている男性の方も多くいらっしゃいます。

口周りの脱毛は、メンズ脱毛クリニックやサロンでも特に人気の部位となっており、今回のコラムでは、気になる口周りのムダ毛処理はどの施術方法が適切なのかについて回数や料金、痛みなども含めて解説致します。

口周りの脱毛とは?

ヒゲ脱毛痛みランキング
男女問わず気になる口周りの産毛やムダ毛ですが、男性と女性では毛質に違いがあります。
女性の口周りのムダ毛に関してはほとんどが産毛であり、非常に細いため処理が比較的簡単です。
一方、男性のムダ毛は女性と比較して約10~100倍の太さがあるため、適切な脱毛方法も女性とは異なります。

鼻下・口下など唇周辺の脱毛

鼻下や口下などの口周辺の脱毛は、カミソリやシェーバーによる自己処理を行っている男性がほとんどではないでしょうか。
男性にとって、毎朝のルーティンとなっている髭剃りですが、剃ることで肌を傷めてしまうことや、埋没毛で余計黒く見えてしまうことを気にしている男性も多くいらっしゃいます。

また、毎日の髭剃りが手間で、苦痛に感じることもあるでしょう。だからこそ、男性の口周りの永久脱毛や抑毛による処理の人気が高まっています。

口周りの脱毛は痛みを感じやすい

口周りのムダ毛は太く濃い毛ですので、脱毛処置の際には痛みを伴うことがあります。ではなぜ、口周りの脱毛は痛みを感じやすいのでしょうか。

クリニックやサロンで行う脱毛は、レーザーなどの光を照射し、メラニン色素に反応させて行う方法が主流です。そのため、毛が濃い場合や肌が弱い、光に敏感な人は特に痛みを感じやすい傾向があります。
一方、医師が在籍するクリニック(医療レーザー脱毛)では、笑気ガスや麻酔クリームなどを塗布することによる痛みの軽減が可能です。

口周りを脱毛するならどの施術方法がベスト?回数や料金で比較

口周りの脱毛
綺麗、安全に脱毛したい場合は自己処理ではなく、クリニックやサロンで脱毛することを推奨致します。
クリニックやサロンで行う脱毛は、主に「医療レーザー脱毛」と「光脱毛」「ニードル脱毛」があり、それぞれ特徴が異なります。

医療レーザー脱毛 光脱毛 ニードル脱毛
特徴 強力な医療用レーザーを照射して発毛因子を破壊する方法。光脱毛よりも出力が強いため、永久脱毛が可能 医療レーザー脱毛と同様に光を照射して脱毛するが、出力が弱いため通わなければならない回数が多くなる。また、永久脱毛ではなく抑毛 絶縁針を毛穴に刺して毛根を破壊するため非常に痛みは強いが、永久脱毛が可能。1本1本処理を行うので時間はかかるが、形をキレイに整えることができる

※永久脱毛とは…3回照射後、6ヶ月経過した時点で67%(3分の2)以上の毛が減っている状態を指します。このように一言で脱毛といっても、方法や特徴に違いがあります。そのため、自分に合った脱毛方法を選ぶことが大切です。

永久脱毛するなら「レーザー脱毛」

医療レーザー脱毛とは、医療機関で医師の指示のもとに行う脱毛方法です。また、発毛因子自体を破壊することができるため、永久脱毛が可能です。
治療回数は、毛周期サイクルの関係で一度では終わらず複数回行う必要がありますが、強力なレーザーを利用して毛根を破壊するので、数回の施術で効果を実感することができます。
施術時は一般にゴムで弾かれたような痛みを感じますが、医療機関ですので麻酔の使用も可能です。
通い続けることで自己処理の必要がなくなるため、口周りのムダ毛を気にしたくない人におすすめです。

医療レーザー脱毛のメリット

・永久脱毛なので、施術したところは毛が生えない
・複数回通う必要はあるが、少ない回数で終わる
・一度の施術時間が短い
・医師が施術するため、肌トラブル等に対するアフターケアが充実

医療レーザー脱毛のデメリット

・出力が強いため、施術時に痛みが伴う
・肌へのダメージが出やすい

医療脱毛の中でも、「単発式レーザー脱毛(IPL方式)」と「蓄熱式レーザー脱毛(SHR方式)」に大きく分類されます。当院で使用している脱毛器「ソプラノアイス・プラチナム」は蓄熱式レーザー脱毛に該当し、従来の単発式レーザー脱毛と比較して痛みが格段に低減されているため、痛みが心配な方でも安心して施術を受けることが可能です。「蓄熱式レーザー脱毛」に関する痛み低減の仕組みについてはこちらを御覧ください。

痛みを抑えるなら「光脱毛(フラッシュ脱毛)」

医療レーザー脱毛と同様に光をメラニン色素に照射させて毛根にダメージを与える脱毛方法です。
医療レーザー脱毛よりも出力が弱いため、永久脱毛ではなく抑毛となりますが、回数を重ねることで毛が細くなり毛の再生機能を低下させることが可能です。

光脱毛のメリット

・痛みが比較的少ない
・1回あたりの料金は比較的安価
・施術時間が短い

光脱毛のデメリット

・永久脱毛ではなく、あくまでも抑毛
・色素の薄い毛への脱毛効果が薄い

 白髪・金髪・産毛なら「ニードル脱毛(美容電気脱毛)」

毛穴一つひとつに絶縁針を差し込み、電流を流すことで毛根を破壊します。
医療レーザー脱毛では難しい白髪や金髪、うぶ毛の脱毛に適しています。

当院で使用している脱毛器「ソプラノアイス・プラチナム」では、様々な肌質・肌色、さらに産毛にも痛みを抑えながら効果的に施術を行うことが可能です。その仕組みについてはこちらを御覧ください。

ニードル脱毛のメリット

・永久脱毛効果が得られる
・細かなデザイン脱毛が可能
・白髪や産毛、硬化した毛でも効果が得られる
・日焼けした肌やシミのある部位などでも施術可能

ニードル脱毛のデメリット

・1回あたりの施術時間が長い
・痛みが非常に強い

口周りの脱毛なら痛みの少ない脱毛器「ソプラノアイス・プラチナム」を使用しているクリニックがおすすめ


光脱毛よりも一般に痛みが強い医療レーザー脱毛ですが、「メンズジェニー」が採用している蓄熱式レーザー脱毛器「ソプラノアイス・プラチナム」は最新の蓄熱式脱毛方式により痛みを最小限に抑えた施術が可能です。

様々な肌タイプ・日焼け肌の方でも施術が可能ですので、まずはお気軽に無料カウンセリングにてご相談くださいませ。