脱毛で間隔をあける理由とは?ベストな間隔や効率よく脱毛する方法を解説

夏までにムダ毛を目立たなくさせたい」「早く脱毛して、ヒゲ剃りの手間をなくしたい」など、なるべく早くムダ毛をなくしてしまいたいと考えていらっしゃる方は多いでしょう。
脱毛に通う際には、ある程度の間隔をあけなくてはいけません。
クリニックや脱毛サロンで決めたスケジュールを守り、脱毛完了まで一定のペースで通い続けることが大切です。

今回は、脱毛で間隔をあけなくてはいけない理由について詳しく解説していきます。
また、脱毛部位ごとにベストな間隔や効率よく脱毛するための方法もご紹介しますので、お悩みの方はぜひ参考になさってください。

脱毛で間隔をあけなくてはならない理由とは?

脱毛で間隔をあけなくてはならないのは、下記のような理由があるためです。

脱毛で間隔をあけなくてはならない理由

毛周期に合わせてムダなく脱毛するため
肌へのダメージを最小限に抑えるため

毛周期に関係なく脱毛できる蓄熱式(SHR方式)でも、間隔はしっかりとあける必要があります。

早くムダ毛をなくしたいからといって、日程を詰めて脱毛に通うことはできません。
脱毛の効果を最大限に得るためにも、クリニックや脱毛サロンで立ててもらったスケジュールを守りましょう

毛周期に合わせてムダなく脱毛するため

ムダなく脱毛するためには、毛の生え代わりサイクルである毛周期に合わせて施術する必要があります。
毛周期には「成長前期」「成長後期」「退行期」「休止期」の4サイクルあり、脱毛効果を得られるのは、成長前期から後期にある毛のみです。

成長期の毛にはメラニン色素が多く含まれているため、レーザーの反応がよくなり脱毛効果を最大限に引き出せます。
しかし退行期と休止期の毛はメラニン色素が薄く、また休止期にいたっては毛根から毛が離れてしまっているため脱毛効果を得られません。
無駄打ちを防ぎ効率よく脱毛するためには、毛周期を考慮して施術する必要があるのです。

脱毛部位ごとの毛周期

毛周期は、脱毛部位によって数ヶ月~年単位の差があります。

部位 期間
1~2ヶ月
3~4ヶ月
ワキ 3~5ヶ月
VIO 1~2年
足(ひざ上・ひざ下) 3~5ヶ月

個人差はありますが、おおよその目安にはなりますので、施術の前に確認しておきましょう。

肌へのダメージを最小限に抑えるため

医療脱毛で使われるレーザーは、肌に大きな負担をかけます。
肌へのダメージを最小限に抑えるためには、肌の回復を待ってから施術を受けるのがベターです。
赤みやブツブツなどの肌トラブルを回避してきれいな肌をキープするためにも、適切な間隔をあけて通院しましょう。

蓄熱式(SHR方式)でも脱毛間隔はしっかりとあける

毛のメラニン色素の量に脱毛効果が左右されないため、蓄熱式(SHR方式)であれば毛周期にかかわらず脱毛することが可能です。
しかし、蓄熱式は最新の技術のためにまだ十分なデータが揃っていません。
蓄熱式の場合でも、少ない施術回数で最大限の効果を得るためには、クリニックで用意してもらったスケジュールに従うのがよいでしょう。

脱毛施術の適切な間隔は部位ごとに異なる

脱毛施術の適切な間隔には、部位ごとに若干の違いがあります。

脱毛施術の適切な間隔

ヒゲ・顔の脱毛:1~2ヶ月に1回
全身脱毛:3~4ヶ月に1回
VIO脱毛:2~3ヶ月に1回

脱毛する予定の部位を確認して、適切な間隔をあけて施術を受けましょう。

ヒゲ・顔の脱毛:1~2ヶ月に1回

ヒゲや顔の脱毛では、1~2ヶ月に1回の施術が推奨されています。
顔は毛が生まれ変わるまでのペースが早いため、比較的短い間隔でスケジュールが組まれることが多いです。

全身脱毛:3~4ヶ月に1回

全身脱毛をする場合は、3~4ヶ月に1回のペースで脱毛サロンに通う必要があります。
最初のうちは、約3ヶ月に1回のペースで通います。
そして、毛量が少なくなり毛が生えるスピードが遅くなり始める4回目や5回目以降に、4ヶ月に1回のペースまで落とすと効率がよいでしょう。

VIO脱毛:2~3ヶ月に1回

剛毛が生えやすいVIOの脱毛では、2~3ヶ月に1回の通院が推奨されています。
ただしVIOは毛周期が長いため、長く眠っていた毛が突然生えてくることがあります。
ムダ毛がない状態を目指す場合、通院期間が長くなる可能性があるでしょう。

脱毛施術の間隔があきすぎても大丈夫?

仕事や学業などの都合で、やむを得ず脱毛のスケジュールを守れないこともあるでしょう。
脱毛施術の間隔があきすぎることは、施術のうえで問題ないことなのでしょうか。

効果には影響がないが「効率」が悪くなる可能性あり

脱毛施術の間隔があきすぎても、脱毛の効果には影響がありません
ただし毛周期に合わせた脱毛ができなくなるため、無駄打ちが発生する可能性があります。
効率が悪くなり、施術回数が平均より増えてしまうこともあるでしょう。

1回目から2回目までは間隔があきすぎないようにする

初回の施術後が比較的脱毛の成果が出やすいため、効果をより引き出すためには2回目までの期間を守ることが重要です。
間隔をあけるのなら、ある程度毛が薄くなってきてからにしましょう。

クリニックやサロンで決めたスケジュール・間隔を守るのがベスト

クリニックやサロンでは、毛周期などに合わせた適切なスケジュールが組まれます。
脱毛効果を最大限に引き出すためにも、自己判断で通院ペースを決めるのではなく、決められた間隔を守って脱毛を続けていくことが大切です。

もっとも効率よく脱毛するための方法


毛周期に合わせて施術すること以外にも、脱毛の効率をアップさせる方法はあります。

もっとも効率よく脱毛するための方法

脱毛前後の保湿を徹底する
日焼けをしない
毛抜きで自己処理をしない
日々の生活を見直す

上記4つの方法について、詳しく見ていきましょう。

脱毛前後の保湿を徹底する

肌トラブルを回避するためにも、脱毛前後の保湿を徹底しましょう。
医療脱毛で用いられるレーザーは、毛に熱を与えて脱毛する仕組みとなっています。
そのため脱毛後の肌は熱を帯びており、通常よりも乾燥しやすく、赤みやかゆみなどの肌トラブルが発生しやすい状態です。

赤みやブツブツなどが肌にできてしまうと、レーザーを避けて照射しなくてはならず、脱毛効果が減少してしまいます。
保湿剤入りのボディクリームや化粧水・乳液を使って徹底的に保湿しましょう。

日焼けをしない

脱毛期間中は、日焼け止めクリームを塗るなどして紫外線対策を徹底しましょう。
日焼け肌にレーザーが反応してしまい、やけどをしてしまう可能性が高まります。
日焼けの度合いによっては施術を断られるケースもあるため、日焼けしやすい夏場の時期は特に注意してください。

毛抜きで自己処理をしない

ピンセットなどの毛抜きを使っての自己処理も控えましょう。
毛を根元から抜いてしまうと毛周期が狂う原因になり、担当者の方に作ってもらったスケジュールも無駄になってしまいます。
自己処理をする際には、肌負担の少ない電気シェーバーの使用がおすすめです。

日々の生活を見直す

飲酒、たばこ、睡眠など日々の生活を見直し、生活習慣を整えることを意識しましょう。
不規則な生活やストレスの多い生活を送ることは、ホルモンバランスの乱れの原因につながります。
ホルモンバランスが乱れると毛が濃くなってしまうおそれがあるので、脱毛のペースを崩さないよう、規則正しい生活を心がけましょう。

まとめ

今回は、脱毛で適度な間隔をあける理由のほか、ベストな脱毛の時期、そして効率のよい脱毛方法について解説しました。
少ない施術回数で最大限の脱毛効果を引き出すためにも、クリニックや脱毛サロンで考えてもらったスケジュールを守って脱毛を続けていくのがベターです。
今回ご紹介した施術後のNG行動を控え、素敵な肌を手に入れましょう。

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