最近注目されている脱毛部位の1つに、耳毛があります。
耳毛は短髪にする機会の多いメンズだからこそ、人目につきやすい部分です。
自己処理が難しい部位のため、ムダ毛が気になる人は脱毛を始めてはいかがでしょうか。
このコラムでは耳毛脱毛のメリット・デメリット、効率よく脱毛できる方法を解説いたします。
耳毛の脱毛を検討していらっしゃる方は、ぜひ最後までチェックしてください。
なぜ耳に毛が生えるの?
耳には薄く細い毛が無数に生えていますが、なぜ耳に毛が生えるのでしょうか。
耳毛が生える理由には、「耳を守るため」や「老化によるもの」があげられます。
ゴミやホコリの侵入を防いだり、冷たい空気が入り込むのを阻止したりしてくれるのが耳毛の役割です。
外部の刺激などから耳の環境を守るために、耳毛は生えやすくなるといわれているのです。
また年齢を重ねるごとに毛周期は長くなるため、産毛のうちに抜け落ちなくなり、耳毛が濃く太く成長しやすくなるともいわれています。
個人差はありますが、耳への刺激が多い生活を送っている方や、年齢を重ねるとともに「耳毛が長く伸びてきたな」「最近、耳毛が気になるな」と感じることがあるでしょう。
耳毛を脱毛するメリット・デメリット
この章では、耳毛を脱毛するメリットとデメリットをご紹介していきます。
恥ずかしい思いをすることがなくなる
自己処理が不要になり、肌へのダメージを防げる
傷の治りが遅くなる場合もある
肌トラブルが発生する可能性もある
メリット・デメリットともに、次項でくわしく解説していきます。
メリット①:恥ずかしい思いをすることがなくなる
耳毛を脱毛してしまえば、人に見られて恥ずかしい思いをすることがなくなります。
「短髪ヘアを楽しみたいのに、耳毛が気になって好きなヘアスタイルを楽しめない……」と、悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
耳毛脱毛をすれば、自信をもって耳を出せるようになるでしょう。
メリット②:自己処理が不要になり、肌へのダメージを防げる
脱毛後に耳毛が生えてこなくなれば自己処理が不要になるため、肌へのダメージを防げるでしょう。
耳毛脱毛では耳たぶや耳の軟骨部分のムダ毛を処理していきます。
鏡を使っても自分では見づらい場所のため、自己処理中にけがをするおそれのある部位です。
脱毛サロンやクリニックでプロに脱毛してもらうことで手軽にムダ毛処理できるほか、耳毛が生えてこなくなればセルフで処理をする必要がなくなります。
肌へのダメージを防げるため、清潔感のある状態をキープできるでしょう。
デメリット①:傷の治りが遅くなる場合もある
耳毛は耳の環境を守るために生えているため、減らしてしまうと傷の治りが遅くなる場合もあります。
耳の内部へ異物が侵入しやすくなるほか、保護してくれる役割がなくなってしまうため、傷が治りにくくなる可能性もあるのです。
デメリット②:肌トラブルが発生する可能性もある
耳は皮膚が薄くデリケートなため、少しの刺激でも肌トラブルが発生する可能性もあります。
赤み
かゆみ
やけど など
特に、家庭用脱毛器を使って自分自身で脱毛する場合には十分に注意してください。
脱毛後、数日経過しても症状がよくならないようなら専門のクリニックや脱毛サロンの担当者に相談しましょう。
クリニックでおこなわれる医療脱毛なら、専門医が常駐しているため、トラブルが起きてもすぐに対処してもらえます。
肌が弱い方やアフターケアを重要視している方は、医療脱毛なら安心して脱毛を続けられるでしょう。
耳毛を脱毛できるおすすめの方法
この章では、耳毛を脱毛できる3つの方法について解説いたします。
家庭用脱毛器
美容脱毛(サロン脱毛)
医療脱毛
それぞれの方法について、次項を見ていきましょう。
家庭用脱毛器
家庭用脱毛器を使えば、好きな時間に好きな場所で手軽に脱毛できます。
仕組みは美容脱毛(サロン脱毛)と同じですが、家庭用に出力が抑えられているため、効果の出方は緩やかでしょう。
また使用をストップすると、再び毛が生えてくる可能性もあります。
家庭用脱毛器の種類は多種多様にありますが、耳への使用が不可の脱毛器もあるため、必ず照射可能部位をチェックしてから使用してください。
家庭用脱毛器は10万円前後の商品もあり、美容脱毛(サロン脱毛)や医療脱毛よりも気軽に始められます。
美容脱毛(サロン脱毛)
美容脱毛(サロン脱毛)はおもに脱毛サロンでおこなわれており、脱毛したい部位にライトを当てて発毛組織にダメージを与える仕組みです。
家庭用脱毛器と仕組みは同じでも出力が高いため、効果が出るまでのスピードは比較的はやいでしょう。しかし永久脱毛はできないため、抑毛や減毛効果しか得られません。
個人差はありますが、脱毛完了までには医療脱毛の2倍時間がかかる可能性もあります。サロンによっても異なりますが、耳の外側と耳たぶの脱毛をする場合は必要な脱毛回数と費用について、事前に必ず確認をしてください。
医療脱毛
医療脱毛は専門医が常駐するクリニックでおこなわれる脱毛方法です。強力なレーザーを照射して発毛組織を破壊するため、永久脱毛の効果を得られます。
耳毛脱毛が完了するまでの回数は個人差があるため、正確にはわかっていませんが、顔脱毛と似ている部位のため、8回以上必要になるでしょう。2ヶ月に1回脱毛する場合、1年半以上かかる計算です。
おすすめは医療脱毛
耳毛を脱毛したいと考えている方におすすめなのは医療脱毛です。医療脱毛には、家庭用脱毛器や美容脱毛にはない魅力的なメリットが多数あります。
永久脱毛ができる唯一の方法
鼓膜など耳の内部への影響がない
痛みを抑えた「蓄熱式レーザー脱毛」の選択も可能
万が一肌トラブルが起きてもすぐに対処してもらえる
それぞれの理由について、次項で解説いたします。
永久脱毛ができる唯一の方法
医療脱毛は、永久脱毛ができる唯一の方法です。発毛組織を破壊する医療行為はクリニックでしかおこなえないため、美容脱毛や家庭用脱毛器ではできません。
耳毛を永久脱毛したいと考えているメンズは、医療脱毛を選択しましょう。
鼓膜など耳の内部への影響がない
医療脱毛では耳の穴には照射しないため、鼓膜など耳の内部への影響がありません。聴覚に影響するようなリスクはないため、安心して脱毛を続けられます。
痛みを抑えた「蓄熱式レーザー脱毛」の選択も可能
痛みの強さを懸念される医療脱毛ですが、痛みを抑えた「蓄熱式レーザー脱毛」の選択も可能です。温かみを感じる程度の痛みで脱毛できるため、痛みが心配な方でも脱毛を続けやすいでしょう。
万が一肌トラブルが起きてもすぐに対処してもらえる
医療脱毛がおこなわれるクリニックには専門医が常駐しているため、万が一肌トラブルが起きてもすぐに対処してもらえます。
家庭用脱毛器や美容脱毛では医師によるアフターケアを受けられないため、肌が弱い方や敏感肌の方は、医療脱毛を選択しましょう。
耳毛を効率的に脱毛する方法
この章では、耳毛を効率的に脱毛する方法をご紹介します。
脱毛後は保湿を徹底する
毛抜きで自己処理をしない
日焼けを避ける
耳毛脱毛を始める前に、必ずチェックしましょう。
脱毛後は保湿を徹底する
脱毛後の肌はレーザー照射によりダメージを受けているため、肌を守るためにも保湿を徹底しましょう。乾燥肌を防ぎ、赤みやかゆみなどの肌トラブルを回避できます。
肌トラブルがある部位はライトやレーザー照射を避けなくてはいけないため、脱毛効果をダウンさせる原因になるのです。
毛抜きで自己処理をしない
耳毛を自己処理する際には、毛抜きを使わないでください。無理やり毛を引き抜くと毛穴が傷つき、炎症を起こす可能性が高まります。
肌への負担が大きい脱毛クリームやワックスの使用もおすすめできません。肌トラブルを避けるためにも、耳毛カッターや鼻毛カッターを使うなどして、肌負担の少ない方法で自己処理をしてください。
日焼けを避ける
脱毛中は、帽子を被るなどして日焼けを避けましょう。
脱毛機器で使われているライトや医療レーザーは、毛のメラニン色素に反応して脱毛する仕組みです。日焼け肌にはメラニン色素が含まれているため、レーザーが反応してしまい、やけどを負う可能性があります。
まとめ
耳毛脱毛について、メリット・デメリット、効率よく脱毛できる方法を解説いたしました。耳毛はメジャーな脱毛部位ではありませんが、ヘアスタイルによっては人に見られやすい部分でもあります。
自信をもって露出するためにも、思い切って耳毛脱毛を始めてはいかがでしょうか。
これから脱毛を始める予定の方におすすめなのが、医療脱毛です。永久脱毛の効果を得られるため、脱毛が完了すればほとんどムダ毛が生えてこなくなります。
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