そのニキビ、実は髭剃りが原因かも?正しいヒゲ剃り方法や原因・対処方法など詳しく解説

繰り替えしてしまうニキビにうんざりしている方や、ニキビができてしまった際の髭剃りが憂鬱と思っている方も多いのではないでしょうか。
ニキビができてしまう原因は、実は髭剃りにあるかもしれません。
今回のコラムでは、髭剃りでニキビができてしまう原因や正しい髭剃りの方法や対処法までまとめて解説します。

髭剃りでニキビができやくなる原因とは

ニキビができやすくなる原因はカミソリ・アクネ菌・ホルモンバランスの乱れの3つがあげられます。

  • カミソリ…肌に直接刃が触れるため、肌に大きな負担がかかり、ニキビなどの肌トラブルを引き起こしやすくなってしまう
  • アクネ菌…ニキビの原因となる菌。アクネ菌は肌の脂分で活性化するため、肌の脂分が多い方はニキビができるリスクが高まる
  • ホルモンバランスの乱れ…ホルモンバランスが乱れると脂分が多く分泌され、ニキビの原因につながる

男性の場合は、ほぼ毎日髭を整えていらっしゃると思います。
そのため、髭剃りが原因でニキビができてしまっていることがほとんどです。
髭剃りでニキビができやすくなってしまう原因について、詳しく解説します。

髭を剃る際の摩擦

髭剃りでニキビができてしまう原因のひとつとして、髭を剃る際の摩擦があげられます。
肌に直接刃があたるため、肌への負担も大きくなり、角質層が傷つき、剥がれ落ちてしまいます。
角質層が傷つくということは、雑菌が侵入しやすい状態のため、ニキビなどの肌トラブルを引き起こしてしまうのです。

髭剃りの刃が汚れている

髭剃りの刃が汚れていると、雑菌が繁殖してしまいます。
また、切れ味も悪くなるため、肌を傷つけてしまい、そこから雑菌が侵入するとニキビができる原因となってしまいます。
髭剃りの刃は定期的に交換し、常に清潔な状態を保つようにしましょう。

肌の保湿が足りない

肌の保湿が足りない場合にも、ニキビができやすくなります。
肌が乾燥しているとニキビなどの肌トラブルを引き起こしやすくなってしまいます。
そのため、処理を行う際にはシェービングジェルを塗布し、処理後には入念な保湿を行いましょう。

ニキビに似ている毛嚢炎かもしれない!

ニキビだと思っていたものが、毛嚢炎である可能性もあります。
毛嚢炎とは、毛穴に細菌が入って炎症を起こしている状態です。
カミソリなどを使って髭を剃った際に、肌に傷がついてしまうと、そこから毛嚢炎になってしまう可能性もあります。

  • 赤みを帯びている
  • 周囲が赤く、膿んでしまっている

毛嚢炎の場合、自己処理を続けると色素沈着を引き起こしてしまう恐れがあります。
そのため、毛嚢炎の場合は早めに皮膚科を受診しましょう。

ニキビを作らない正しい髭剃り方法


髭剃りでニキビを作らないためには、肌の脂分を抑え、肌への負担を少なくすることが大切です。
そして、肌をしっかりと保湿することも忘れないようにしましょう。

電気シェーバーで肌への摩擦を減らす

髭剃りを行う道具はさまざまですが、ニキビを作らないためには電気シェーバーを使用するといいでしょう。
電気シェーバーはカミソリと比べ肌への負担が少ないので、髭を剃る際の摩擦を軽減することができます。
しかし、電気シェーバーも肌への負担が0というわけではないので注意が必要です。

シェービング剤を使う

電気シェーバーではなくカミソリを使用する場合は、シェービング剤を利用しましょう。
シェービング剤はカミソリの動きをよくしてくれるため、肌を傷つけるリスクが軽減されます。
また、洗顔料の泡などではシェービング剤の代わりにはならないため、必ずシェービング剤を利用してください。

髭剃り後はしっかり保湿

髭剃りを行った後は、しっかりと保湿を行ってください。
髭剃り後の肌は通常より乾燥しやすいため、保湿を行わないと水分不足になり、脂分が過剰に分泌されてしまいます。
脂分はニキビの原因となるため、ニキビを作らないためにはいつもより入念な保湿を心がけましょう。

T字カミソリや電気シェーバーを清潔に保つ

T字カミソリや電気シェーバーを清潔に保つことも忘れないようにしましょう。
髭剃りの刃は、T字カミソリであれば約2週間、電気シェーバーであれば外刃は1年、内刃は2年に1回は交換することをおすすめします。

もし髭剃りでニキビができたら?4つの対処法


次に、髭剃りでニキビができてしまった場合の4つの対処法をご紹介します。
ニキビができないように髭剃りを行うことはもちろんですが、もしもニキビができてしまった場合は参考にしてください。

①ドラッグストアなどの市販薬を使う

小さなニキビや炎症のないものであれば、ドラッグストアで販売されている市販薬を利用してみましょう。

②皮膚科を受診する

市販薬が効かない場合や、炎症がある場合、沢山のニキビができてしまったときには早めに皮膚科を受診しましょう。
毛嚢炎の場合は、悪化してしまう可能性もあるため早めの受診をおすすめします。

③剃ったり触ったりしないようにする

ニキビができている部分は髭剃りを避け、手で触れることも控えましょう。
ニキビが傷ついてしまうことはもちろん、雑菌も毛穴に入ってしまうので、さらに悪化してしまう可能性があります。

④医療脱毛でニキビが改善される場合もある

髭を自己処理するのではなく、医療脱毛をすることでニキビが改善される場合もございます。
医療脱毛の施術により毛穴が引き締まり、雑菌が繁殖しやすいムダ毛や産毛がなくなるのでより清潔に保つことができます。
さらに、カミソリや電気シェーバーなどを使用した際の肌トラブルもなくなるので、よりニキビができにくくなるのです。

ニキビがあっても脱毛をすることができる


ニキビがあっても、脱毛の施術は可能です。
脱毛にもさまざまな種類がありますが、医療レーザー脱毛は、皮膚にある毛の黒色に反応してレーザーを照射し発毛する働きを抑えます。
ニキビのような色の濃くないものには基本的に反応しないため、脱毛の施術を行うことができます。

治りかけのニキビは問題ない

治りかけのニキビであれば、脱毛の施術を問題なく行うことができます。

炎症がひどい場合は脱毛ができないかもしれない

ニキビの炎症がひどい場合は、脱毛の施術ができない可能性もございます。
どの程度の炎症という明確な基準は決まっておりませんが、最終的な施術可否は医師が決定します。
不安な方は、施術前にご相談ください。

メンズジェニーでは、脱毛の施術により万が一肌トラブルが起きてしまった場合でも、無料で医師の診察を受けることができます。また、必要に応じてお薬の処方も行っております。
お薬の処方は、医療機関だからこそ行うことのできるアフターケアです。

脱毛に興味があるけれど、不安もあるという方は、メンズジェニーの無料カウンセリングをご利用ください。
メンズジェニーの無料カウンセリングは、プライバシーに配慮した完全個室で行うため、安心してご相談いただけます。

まとめ


髭剃りによるニキビは、医療脱毛でリスクが軽減できる場合もございます。
痛みが心配な方でも、メンズジェニーで使用している蓄熱式レーザー脱毛器「ソプラノアイス・プラチナム」を使えば、従来に比べ痛みを抑えることが可能です。

脱毛に興味があるけれど不安という方や、詳しい施術内容や料金を知りたいという方は、メンズジェニーの料金・メニューページをご覧いただくか、プライバシーに配慮した完全個室で行う無料カウンセリングをご利用ください。