男性のみなさんは、アンダーヘアはきちんとお手入れされていらっしゃいますか?
元号も令和になったいま、男性でもアンダーヘアを処理するのはマナーとして広く浸透してきています。
しかし、アンダーヘアを処理する方法がくわしくわからない方もいらっしゃるとおもいます。
今回は、アンダーヘアを処理する方法や、デザインなどまとめてくわしく解説しましょう。
男性がアンダーヘアを処理するメリット
男性がアンダーヘアを処理することが本当に必要なのか、疑問におもっている方もいらっしゃるとおもいます。
しかし、男性がアンダーヘアを処理することで、
清潔感のアップはもちろん、日常生活も快適になるなどというメリットがございます。
まずは、男性がアンダーヘアを処理することで得られるメリットをご紹介しましょう。
①清潔に保てる
アンダーヘアを処理することで、より清潔に保つことができます。
アンダーヘア部分は意外にも汗をかきやすい場所です。
そのため蒸れやすく、皮脂と混ざって臭いを放つ可能性もございます。
しっかりとアンダーヘアを処理しておくことで、蒸れや臭い、かゆみなどの不快感も軽減され、清潔に保つことが可能です。
②見た目にも清潔感がでる
アンダーヘアを処理することで、デリケートゾーンを清潔に保てるだけではなく、見た目にも清潔感があらわれます。
アンダーヘアの毛量や、毛の密度を減らし、形を整えることですっきりと清潔感のある印象になります。
また、アンダーヘアを整えておけば、
水着やアンダーウェアから毛がはみでてしまう心配もなく、安心しておしゃれや海などのイベントも楽しめます。
③日常生活で過ごしやすくなる
アンダーヘアを処理して得られるものは清潔感だけではありません。
部屋にごみが落ちてしまうことや、毛がチャックに挟まらなくなるなど、日常生活も過ごしやすくなるでしょう。
男性におすすめのアンダーヘアのデザイン
アンダーヘアを整える形には、いくつかのデザインがございます。
VIOのなかでもVラインのデザインをつくる方がほとんどです。
VIOとは、Vライン・Iライン・Oラインをまとめた股間の前、股下、お尻のラインのことです。
Vライン
…デリケートゾーン上部の股間の前から股下まで
Iライン
…足の付け根にそっている陰部の両側
Oライン
…お尻の穴のまわり
男性におすすめのアンダーヘアのデザインは、以下のとおりです。
アンダーヘアデザイン | |
---|---|
ナチュラル | いま生えているアンダーヘアの毛を整える程度の形です。 |
逆台形 | デリケートゾーン上部から股下に向かい、台形を逆さにしたような形です。 アンダーウェアや水着から毛がはみでてしまう心配がないので、頻繁に水着の着用をする方にもおすすめです。 |
逆三角形 | 逆台形より先端が短く、スマートな形です。 整えていることがわかりやすい形ですが、快適性もアップします。 |
長方形 | その名のとおり、長方形にアンダーヘアを整える形です。 逆台形や逆三角形より、長方形のほうが男らしいイメージになります。 |
ハイジニーナ | アンダーヘアをすべてなくした状態です。 アンダーヘアがないため、快適性は増します。 |
男性のアンダーヘアを処理する方法
男性のアンダーヘアを処理する方法は、自己処理をする方法と脱毛をする方法の2種類がございます。
ここでは、男性がアンダーヘアを処理する方法をそれぞれ紹介します。
自己処理をする
まずは、アンダーヘアを自己処理する方法です。
自己処理をする方法もさまざまですが、電気シェーバーとヒートカッターやはさみをつかった自己処理の方法についてくわしく解説します。
電気シェーバー
電気シェーバーは、比較的肌への負担も少なく、安全に自己処理ができます。
現在はトリマーつきの電気シェーバーもあり、アンダーヘアに自然なグラデーションをつくることができますよ。
注意点として、電気シェーバーでアンダーヘアの自己処理をする際には、必ずヘッドの小さいものを使用しましょう。
ヘッドの大きいものだと、そりすぎてしまう可能性もございます。
比較的肌への負担も少なく、安全に自己処理ができる電気シェーバーですが、処理をしてもまた毛が生えてきてしまいます。
そのため、定期的な自己処理が必要です。
- 比較的肌の負担も少なく、安全
- いまはトリマーつきの電気シェーバーもあり、自分でアンダーヘアにグラデーションがつくれる
- 自己処理をしてもすぐに毛が生えてきてしまう
- 定期的な自己処理が必要
- 肌への負担が0ではない
電気シェーバーのデメリット
電気シェーバーではなく、カミソリや手動のシェーバーは刺激が強いため、肌がデリケートなアンダーヘアの自己処理につかうことはおすすめしません。
どうしてもカミソリや手動のシェーバーをつかう場合は、クリームなどを利用してしっかりと肌を守り、さらに手鏡などを駆使して慎重におこないましょう。
ヒートカッターやはさみ
ヒートカッターやはさみは、アンダーヘアをそるのではなく、整える目的で使用します。
はさみは長さも毛量も調節が可能です。
一方ヒートカッターは熱線で毛を焼き切るため、毛量の調節には向かず、長さを整えることに適しています。
どちらも肌へ直接あてないため、肌への負担は少ないですが、電気シェーバー同様、頻繁な自己処理が必要になるでしょう。
- 直接肌にあてないので肌への負担が少ない
- ヒートカッターは熱で焼き切るので毛先が丸くなり、チクチクしづらい
ヒートカッターやはさみのデメリット
- 自己処理をしてもすぐに毛が生えてきてしまう
- ヒートカッターは熱をつかうので、自己処理のときに焦げたような臭いがする
クリニックやサロンで脱毛する
男性がアンダーヘアを処理する方法は、自己処理のほかにクリニックやサロンで脱毛する方法もあります。
いまでは、男性専用のクリニックなどもあり、メンズのVIO脱毛も注目されています。
また男性の脱毛の施術は、男性が担当してくれる場合が多いので、恥ずかしいこともなく、安心して施術を受けることが可能です。
【禁止】男性のアンダーヘアを処理する方法
男性がアンダーヘアを自己処理する際、ぜったいにおこなってほしくない方法があります。
それは、カミソリや手動のシェーバー、除毛クリームでの自己処理です。
これらの方法は、肌に強い刺激を与える可能性があり、デリケートなアンダーヘアの処理には向いていません。
カミソリや手動のシェーバー
カミソリや手動のシェーバーは、費用もかからず手軽に処理ができます。
しかし直接肌に刃があたるため、肌に大きな負担がかかってしまいます。
カミソリや手動のシェーバーは、自分で目視して処理が難しい部位の利用は避けていただきたいです。
見えない場所はより、傷をつくってしまうリスクが高まります。
腕や足など、きちんと目で見て確認しながら処理できる部位なら利用は可能ですが、保湿など肌のケアはきちんとおこないましょう。
除毛クリーム
除毛クリームは、ぬってから拭き取るだけで除毛できるので、とてもかんたんです。
さらにカミソリに比べると、処理後にムダ毛の生えてくるスピードやチクチク感は軽減されます。
しかし、脱毛クリームなどの除毛剤は、肌に直接アルカリ性の薬剤をぬって毛を溶かしていくため、肌にも大きな負担がかかります。
除毛クリームも、カミソリや手動のシェーバー同様、自分で目視ができない部位への利用はおすすめできません。
また、除毛クリームは独特な臭いもあるため、顔まわりの使用も避けていただいた方がよいでしょう。
男性のアンダーヘアの最善な処理方法は「脱毛」
男性がアンダーヘアを処理する方法として、脱毛をおすすめします。
自己処理は一時的なものにすぎず、毛を薄くしたり、生えてこなくしたりすることはできません。
黒ずみや青みが残る可能性もございます。
アンダーヘアの場合、自己処理をして生えてきた毛がチクチクしてかゆみをおび、かいてしまうと肌トラブルを引き起こしてしまうでしょう。
自己処理には、皮膚トラブルのリスクがついてまわります。
そのため、アンダーヘアの処理は脱毛をおすすめです。
脱毛には医療レーザー脱毛や光脱毛、ニードル脱毛といくつか種類がございますので、それぞれの違いやおすすめの脱毛方法をくわしく解説します。
レーザー脱毛
医療レーザー脱毛は、永久脱毛が可能なことが最大の特徴です。
永久脱毛のほかにも、光脱毛に比べ強い脱毛効果が期待できるため、脱毛期間が短くて済むというメリットもあります。
また、メンズジェニーでは脱毛だけではなく、「減毛」も可能です。
極端に形を整えていることがわかってしまうのが嫌な方や、すべてそってしまうことが恥ずかしいという方は、減毛をするだけでも印象は変わるでしょう。
さらに、脱毛と減毛を組み合わせることもできます。
Vラインはしっかり整え、I・Oラインは減毛という施術も可能なので、まずはご相談されることがおすすめです。
医療レーザー脱毛のデメリットのひとつとして、光脱毛に比べると痛みを感じやすいことがありますが、同じ医療脱毛でも使用するレーザーの種類によって、痛みの感じ方が少々異なります。
- 医療脱毛(蓄熱式レーザー脱毛[SHR方式])・・・温かみを感じる程度
- 医療脱毛(単発式レーザー脱毛[IPL方式])・・・ゴムではじかれるような痛み
メンズジェニーでは蓄熱式医療レーザー脱毛器の「ソプラノアイス・プラチナム」を採用しております。
蓄熱式医療レーザー脱毛器のため、痛みは温かみを感じる程度です。
肌への刺激や痛みも少ないため、安心して脱毛の施術を受けていただくことができます。
光脱毛(エステ脱毛)
エステ脱毛は、医療脱毛より料金も手ごろで、通いやすいのが大きなメリットです。
しかし医療脱毛とは違い、永久脱毛ができません。
永久脱毛ができず、医療脱毛に比べパワーも弱いため、満足のいく脱毛効果を得るまでに1年以上の期間を必要としてしまうことがデメリットといえるでしょう。
しかしパワーが弱い分、脱毛時に感じる痛みはほんのり温かみを感じる程度というメリットもあります。
そのため、脱毛ではなく減毛をしたい方や、極力痛みを避けたい方におすすめです。
ニードル脱毛
ニードル脱毛は、ひとつひとつの毛穴に絶縁針を入れ、電気を通すことで毛根から毛を除去する脱毛方法です。
ひとつひとつの毛穴に針を入れて脱毛をしていくため、施術期間も長期にわたります。
さらに、ニードル脱毛はとても強い痛みをともなうため、ニードル脱毛をおこなう方は少ない傾向にあります。
しかし脱毛完了までに長い時間がかかってもよい方や、痛みにとても強い方などは、施術を検討してみてもよいかもしれません。
まとめ
現在は、男性でもアンダーヘアの処理がマナーとして浸透してきています。
男性がアンダーヘアを処理する方法は、自己処理と脱毛の2種類がありますが、自己処理は肌トラブルを引き起こす可能性があるため、脱毛の検討をおすすめします。
いまでは男性専用のクリニックもあり、施術も男性にしてもらえることがほとんどのため、安心して施術を受けられます。
脱毛の痛みが心配な方でも、メンズジェニーで採用している蓄熱式医療レーザー脱毛器「ソプラノアイス・プラチナム」をつかえば、痛みも少なく永久脱毛が可能です。
くわしい施術内容や料金につきましては、メンズジェニーの料金・メニューページをご覧いただくか、プライバシーに配慮した完全個室でおこなう無料カウンセリングのご利用をおすすめします。