今や、メンズも眉毛を整えることが身だしなみの一つとして当たり前になっていることをご存知でしょうか？
眉毛を整えれば清潔感がアップし、男らしさもグンと上がるので、整えたことがない人は、今日を機会に眉毛を整えてみましょう。
今回は、メンズ向けに眉毛の整え方を解説します。
メンズこそ眉毛を整えるべき2つの理由
本記事をご覧になっている男性の中には、「眉毛なんて整えたことはない」「たまに長い眉毛を見つけたら切る程度」という方が多いのではないでしょうか？
しかし、眉毛はメンズにとって顔の重要パーツであるため、少し整えるだけで、印象をより良くできます。
ここでは、メンズこそ眉毛を整えるべき理由を2つにわけて解説します。
①眉毛を整えるのも身だしなみの一部
今やメンズが眉毛を整えることは、ヒゲや鼻毛を整える身だしなみと同レベルで重要です。
眉毛がボサボサだと、相手に「身だしなみがなっていない」「不潔」という負の印象を与えてしまいます。
常に清潔感のある印象を与えられるよう、メンズにとっても眉毛の手入れは必須です。
②眉毛だけでも顔全体の印象が変わる
メンズの印象は、眉毛の形が変わるだけで大きく変化します。
たとえば、平行眉なら優しい印象を与えられますし、眉尻をグッと上げれば、キリッと凛々しい印象を与えることが可能です。
また、眉毛の手入れをしていない人は「不潔」「だらしない」というマイナスな印象を与えがちですが、綺麗に眉毛を整えていれば、「清潔」「細かい部分まで気が利きそう」など、プラスの印象を与えられます。
このように、メンズにとって眉毛は顔の印象を大きく左右するパーツなので、整えていない人は、今すぐに眉毛を整えていきましょう。
【メンズ向け】男らしさがグンとアップ！おすすめ眉スタイル4選
次の項目では、メンズにおすすめの眉スタイルを紹介します。
眉毛を整えるなら、以下4つのスタイルがおすすめです。
ナチュラル眉
ストレート眉
アーチ眉
コーナー眉
各眉毛スタイルの形や長さだけでなく、おすすめの人についても解説していきます。
どんな眉毛が自分に似合うのかわからないという男性は、ぜひ参考にしてください。
ナチュナル眉
ナチュラル眉とは、自眉の形を活かして整えるスタイルです。
上下の眉ラインからはみ出た眉毛や、濃すぎる部分のみをカットして整えていくだけなので、顔の印象に大きな変化を求めない人におすすめといえます。
ナチュラル眉は、ほかの眉毛スタイルに比べて整えた感が出にくいため、初めて眉毛ケアを行うメンズでもチャレンジしやすいスタイルです。
ストレート眉
ストレート眉とは、上下の眉ラインを眉尻まで直線的に整え、眉山を作らず全体的に同じ太さで作るスタイルです。
ストレート眉にすると眉毛と目の距離が近づくため、目力がアップし、男らしく頼りがいのある印象にチェンジできます。
また、ストレート眉は顔の形を選ばないスタイルなので、眉毛の形に悩んでいるなら、まずはストレート眉にチャレンジしていると良いでしょう。
アーチ眉
アーチ眉とは、眉頭から眉山までのラインを直線に整え、眉山から眉尻にかけて緩やかなカーブを描くように丸みを持たせて整えるスタイルです。
太さや濃さはストレート眉と変わりません。
アーチ眉は相手に親しみやすく、やわらかい印象を与える効果があるので、顔の雰囲気を優しくしたい人におすすめのスタイルといえます。
コーナー眉
コーナー眉とは、眉頭から眉山までのラインを直線に整え、眉山から眉尻にかけて角度を付けて下げるスタイルです。
アーチ眉とスタイルは似ていますが、コーナー眉のほうが眉山に角度があるぶん、キリッとした印象を演出できます。
コーナー眉は眉毛を横長に見せる効果もあるため、面長さんがコーナー眉にすると、コンプレックス解消につながるのも嬉しいポイントです。
【メンズ向け】眉毛の正しい整え方をアイテム別に解説！
メンズが眉毛を整える際は、主に以下3つのアイテムを使用します。
・バリカン
・ハサミ
・シェーバー
整え方はそれぞれ異なるので、眉毛を正しく整える方法を、アイテムごとに解説します。
また、もともと眉毛が薄い方や、整えたあとに眉毛の濃さを足したい方向けに、アイブロウペンシルを使った眉の書き方も解説していますので、あわせてご覧ください。
バリカン使った眉の整え方
バリカンを使う場合は、以下の手順で眉毛を整えましょう。
眉尻から眉頭に向けて全体にバリカンをかけ、長さを整える
理想の眉ラインからはみ出た眉毛をバリカンで剃る
バリカンを使うと簡単に眉毛全体の長さをそろえられるため、手間がかかりません。
ただし、眉毛は眉頭から眉尻にかけて濃くなるように整えてしまうと、のっぺりとした印象になるので、バリカンで整えると顔の立体感が失われやすい点に要注意です。
ハサミを使った眉の整え方
ハサミを使う場合は、以下の手順で眉毛を整えましょう。
眉用コームで眉毛の毛流れを整える
理想の眉ラインからはみ出た眉毛をハサミでカットする
黒目の上あたりから眉尻にかけてコームを上から入れ、はみ出た眉毛をカットする
ハサミで眉毛を整える場合、眉用コームとハサミをセットで使います。
コームを使うと、眉毛を短く切りすぎてムラができてしまう心配もありません。
ただし、初めのうちはコームで眉毛を押さえながらカットするのが難しいと思いますので、練習が必要です。
シェーバーを使った眉の整え方
シェーバーを使う場合は、以下の手順で眉毛を整えましょう。
眉用コームで毛流れを整える
理想の眉ラインからはみ出た眉毛をシェーバーで剃る
眉毛用アタッチメントを装着し、全体のバランスを見ながら眉尻から眉頭に向けてシェーバーを通す
シェーバーで眉毛を整える際は、使い捨て髪剃りではなく、電動フェイスシェーバーの利用がおすすめです。
電動フェイスシェーバーは刃が直接肌に当たらないので、目回りの肌が薄い箇所でも傷つける心配がありません。
また、眉毛用アタッチメントを付ければ、眉用コームを使わなくても長さを調整できる手軽さも魅力です。
アイブロウペンシルを使った眉の書き方
ハサミなどで眉毛を短く切りすぎた方や、もともと眉毛が薄い方は、アイブロウペンシルで足りない部分を書き足していきましょう。
アイブロウペンシルには、ペンシルタイプとリキッドタイプの2種類あり、メンズの場合ペンシルタイプだとメイク感が出すぎてしまうため、細い線を書けるリキッドタイプがおすすめです。
リキッドアイブロウペンシルの準備ができたら、鏡で顔全体を見つつ、足りない部分へ1本ずつ眉毛を書き足していきましょう。
眉毛をきれいに整えるならプロにやってもらうのもおすすめ
「自分で眉毛を整えるのが難しい」「眉毛をきれいに整えたい」という場合は、眉毛サロンや眉毛アートメイクでプロに整えてもらうのもおすすめです。
プロに任せれば、自分の理想を伝えたうえで骨格に合った眉毛に仕上げてもらえます。
眉毛サロン
眉毛サロンとは、ワックス脱毛や電気シェーバーなどを使い、自眉毛を骨格に合わせた理想の形に仕上げてくれる眉毛専用サロンです。
毛抜きを使って眉毛の色むらを調整してもらうことも可能なため、眉毛の色のバランスに悩んでいる人も理想の眉毛に仕上げてもらえます。
ただし、眉毛サロンは自眉毛を整えるサロンなので、理想のデザイン部分に眉毛が生えていない場合は、アイブロウペンシルで書き足す必要があります。
また、眉毛は整えても1ヶ月程度で生えてくるため、綺麗な形を維持するためには毎月通わなければならない点に注意が必要です。
眉毛アートメイク
眉毛アートメイクとは、理想の眉毛デザインに合わせ、専用の色素を極細針で肌に着色する美容施術です。
タトゥーと違い皮膚の浅い部分へ着色するため、いずれ色素は抜けていきますが、1回の施術につき1～2年は色の濃さを維持できます。
また、眉毛アートメイクは毛並みを再現しながら着色することも可能なので、近くで見ても本物の眉毛と見間違うほど自然です。
水や汗に濡れても落ちないといった特徴もあるため、汗をかきやすい男性でも美しい眉毛を保てますよ。
眉毛アートメイクは1回の施術料金が高い点はデメリットに感じますが、1回の施術で毎日の眉毛ケアから解放される点は大きなメリットといえます。
まとめ
今や、メンズでも眉毛を整えることは身だしなみの一環です。
整えていないと、周りからマイナスな印象を抱かれてしまう原因となるため、眉毛の手入れを怠っている男性は、今すぐ鏡を見ながら整えてみてください。
ただし、自分で眉毛を整えるのは慣れるまでは難しく、生えてくる度に整え直す必要があるので、面倒だと感じる方もいらっしゃるでしょう。
そのような方には、1回の施術で1～2年は色落ちしない眉毛アートメイクがおすすめです。
ジェニーアートメイクでも眉毛アートメイクを行っておりますので、気になる方はお気軽にお問い合わせください。