眉毛が薄い人必見!薄くなる原因、おすすめのボリュームアップ術を解説

眉毛が薄いと、ちょっと出かけるだけでもメイクが必要だったり、顔がぼやけて見えたり老けて見えたりするので、コンプレックスに感じている人も多いでしょう。そこで今回は、眉毛が薄い人に向けて、眉毛のボリュームアップ術を5つご紹介します。

記事内では眉毛が薄くなる原因や、普段から気を付けてほしいことも記載していますので、ぜひ参考にしてみてください。

眉毛が薄い人によくある悩み


まずは、眉毛が薄いとどのような悩みがあるのか確認してみましょう。

ノーメイクで出かけられない

眉毛が薄いと表情が乏しくなるうえ、サングラスなどで目元を隠してもスッピンだとすぐにばれてしまいます。

そのため、近くのコンビニやスーパーにちょっと出かけるだけでも、ノーメイクでは出かけられない点が不便です。

薄顔になる

眉毛は数ミリ太さや角度を変えるだけでも、顔の印象を大きく変化させる大切なパーツです。しかし、眉毛が薄いと顔がぼやけて見えるので、ほかの部分をメイクしていても薄顔に見えてしまいます。

老けて見える

髪の毛と同様に、眉毛も年を重ねると薄くなります。そのため、眉毛が薄い人=老けた人という印象を抱かれやすいです。

眉毛が薄い原因とは?


眉毛が薄い人には、6つの原因が考えられます。どのような原因なのか、ひとつずつ見ていきましょう。

遺伝や体質的に眉毛が薄い


毛量や瞳の色などと同じように、眉毛の薄さも遺伝や体質で決まっているのです。そのため、家族や親戚に眉毛の薄い人が多い場合は、生まれつきご自身の眉毛も薄い傾向にあります。

眉毛を抜きすぎている・剃りすぎている

眉毛を整えるために毛抜きで何度も眉毛を抜いたり、シェーバーで剃ったりすると、毛周期が乱れて眉毛が生えてこなくなります。また、毛抜きやシェーバーは肌にダメージを与えるので、自己処理のしすぎで肌や毛穴が荒れている人も眉毛が薄くなりがちです。

眉毛を洗いすぎている

眉マスカラやアイブロウを落とすため、メイク落としで毎日ゴシゴシ眉毛を洗っている人は、摩擦が原因で健康的な眉毛が育たなくなります。

不健康な眉毛は抜けやすかったり切れやすかったりするので、結果的に薄く見える眉毛になってしまうのです。

肌がダメージを受けている

「眉毛を抜きすぎている・剃りすぎている」でも解説したとおり、肌がダメージを受けていると、眉毛も薄くなりがちです。濃い眉毛は健康的な肌という土台があってこそ生えてきますので、肌の状態が悪い人はまずスキンケアを見直してみましょう。

食生活が乱れている

濃い眉毛を生やすためには、タンパク質・脂質・糖質の三大栄養素をバランスよく取り入れ、ビタミンやミネラルなども適度に補給しなくてはなりません。

そのため、無理なダイエットやコンビニ食などで食生活が乱れている人は、栄養バランスを意識した食事を心がけてみてください。

ホルモンバランスが乱れている

眉毛は、ホルモンバランスを正常に保つことで濃く多く生えてきます。しかし、食生活の乱れやストレス、加齢などが原因でバランスが崩れると、薄くなったり抜けてしまったりするのです。

とくに、女性は妊娠するとホルモンバランスが一時的に変わるので、妊娠中から産後しばらくは眉毛が薄くなる人も多いでしょう。

眉毛が薄い人必見!おすすめのボリュームアップ術5選


眉毛が薄いとお悩みの人に、眉毛をボリュームアップさせる方法を具体的に5つご紹介します。メリットやデメリットも同時に解説しますので、どの方法が自分に合っているか確認してみてください。

①自然に伸ばしてボリュームアップする方法

メリット・デメリット
  • メリット:手軽でほとんどお金がかからない
  • デメリット:生えそろうまで時間がかかる

もっとも手軽な方法は、そのまま放置したり育毛剤を付けたりして伸ばすことです。ただし、放置しすぎるとボサボサ眉毛になってしまうので、伸ばしている間は以下の方法で整えましょう。

自然に伸ばすPOINT
  1. 自分に合う眉毛の形をアイブロウペンシルで書く
  2. アウトラインからはみ出た眉毛を毛抜きで抜く
  3. 眉頭にコームを下から入れ、1で書いたラインからはみ出た眉毛をカットする
  4. 眉山から眉尻に上からコームを入れ、1で書いたラインからはみ出た眉毛をカットする
  5. コームで眉頭から眉尻にかけてとかす

②メイクでボリュームアップする方法

メリット・デメリット
  • メリット:気分によってかんたんに眉毛のデザインを変更できる
  • デメリット:左右差が生まれやすく、水濡れや摩擦に弱い

出かけるときだけボリュームアップさせたいのであれば、メイクでボリュームが増したように見せることも可能です。

眉毛が薄い人は、リキッドアイブロウで眉毛の毛並みを1本1本書き、隙間はアイブロウパウダーで埋めると、自然にボリュームアップできます。

③眉ティントでボリュームアップする方法

メリット・デメリット
  • メリット:水濡れや摩擦に強く、スッピンでも数日間は眉毛があるように見せられる
  • デメリット:デザインに失敗すると、数日間は気に入らない眉毛で過ごさなければならない


眉ティントもメイクの一種ですが、眉ティントは角質層に色素を定着させるので、一般的な眉メイクより水濡れや摩擦に強く、長いものでは1週間色持ちします。

そのため、スッピンになっても眉毛が生えているように見せたい人におすすめです。

眉ティントを使った眉毛の書き方は、以下を参考にしてみてください。

ティントで描くPOINT
  1. アイブロウペンシルで眉毛のアウトラインを書く
  2. アウトラインの中を眉ティントが皮膚に付くように埋める
  3. 眉ティントが乾くまで待ち、剥がす

④眉毛エクステでボリュームアップする方法

メリット・デメリット
  • メリット:立体的に眉毛にボリュームを持たせられる
  • デメリット:自眉毛が生えていない場所には付けられず、2週間程度で取れてしまう

眉毛エクステとは、まつ毛エクステと同じように、自眉毛に人工の眉毛をグルーで接着する方法です。


メイクと異なり、物理的に立体的な毛を付けて即眉毛をボリュームアップできるので、より自然に眉毛を濃くできます。

ただし、眉毛エクステは2週間程度で取れてしまうため、眉毛のボリュームを維持したい場合は2週間に1回のスパンで眉毛サロンに通わなければなりません。

⑤アートメイクでボリュームアップする方法

メリット・デメリット
  • メリット:水濡れや摩擦の影響を受けない美しい眉毛を2~3年維持できる
  • デメリット:施術時に痛みをともなう

アートメイクとは、皮膚のごく薄い部分に染料の付いた針を刺し、皮膚下に色素を定着させる美容施術です。メイクや眉ティントと異なり、皮膚下に色が付くので、水濡れや摩擦による影響を受けません。さらに、一度施術をすれば、2~3年は色持ちを維持することが可能です。

また、アートメイクはプロが施術を行うので、眉毛が左右非対称、自分に合う眉毛の形がわからないという悩みも一緒に解決してもらえます。

眉毛が薄い人が普段から気を付けたいこと


眉毛が薄い人は、次の点に普段から気を付けましょう。

自己処理を控えめにする


頻繁に眉毛を抜いたりシェーバーで剃ったりすると、眉毛が生えてこなくなったり、肌が荒れて眉毛が薄くなったりしてしまいます。眉毛の自己処理はアウトラインから大きくはみ出た部分のみにし、残りはハサミでカットをしたり、コームでといたりして整えましょう。

美容液で眉毛をケアする

眉毛が薄い人は眉毛専用美容液を付けると、眉毛が生えてきたり、すでに生えている眉毛が太くなったりします。美容液に即効性はありませんが、続けることで自眉毛を濃くすることが可能です。

正しい生活リズム・食生活を送る

眉毛はホルモンバランスが乱れたり、栄養バランスが偏ったりすることでも薄くなります。そのため、眉毛が薄い人はホルモンバランスを正常に保てるよう、生活リズムを見直すことが重要です。正しい食生活を送って、普段から体に必要な栄養素を取り入れるように心がけましょう。

まとめ


眉毛が薄い原因は、遺伝や体質だけではありません。自己処理のしすぎや肌・眉毛にダメージを与えすぎていることも、原因のひとつとして考えられます。

眉毛の薄さはメイクや眉ティントなどでカバーできますが、長期的かつより自然に濃くしたい場合は、眉毛アートメイクの利用がおすすめです。眉毛アートメイクはプロが似合う形を提案してくれるうえ、一度施術をすれば、水濡れや摩擦に影響されない眉毛を2~3年は維持できます。

ジェニーアートメイクでも眉毛アートメイクの施術を行っておりますので、眉毛の薄さだけでなく、美しい眉毛を長期間維持したい人は、ぜひ利用を検討してみてください。

ジェニーアートメイクでは、モニターキャンペーンを実施中です!

キャンペーンについて
  1. トレイニーの施術が最大25%OFF
  2. アーティストの施術が最大25%OFF
  3. トップーアティストの施術が最大3ヶ月リタッチ無料保証付き

各アーティストランクでご用意しておりますので、ぜひご検討ください。



詳細・ご予約はこちら