リップアートメイクとは?施術方法やメリット・注意点、失敗しないためのポイントを解説


ノーメイクでも唇の血色を良くしたい人や、唇の形を理想に近づけたい人の中には、リップアートメイクに興味を持っている人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、リップアートメイクの施術方法や、メリット・注意点などを徹底解説していきます。リップアートメイクで失敗しないためのポイントも解説していますので、唇の色や形に悩んでいる人はぜひご覧ください。

リップアートメイクとは?

リップアートメイクとは、唇に染料を入れる美容施術です。リップアートメイクを施すと、ノーメイク時でも唇の血色が良くなりますし、くすみがちなリップラインも美しい色に保てます。

また「人中を短く見せたい」「M字リップにしたい」「唇をぽてっとさせたい」という場合は、オーバーリップにデザインすることで、理想の唇に近づけることも可能です。

リップアートメイクの施術例

リップアートメイクの施術例を4パターンに分けて、ご紹介していきます。

①フルリップ

    フルリップとは、リップラインを含めた唇全体に同じトーンで染料を入れる施術です。唇の色味を改善させたい人や、唇の形を理想に近づけたい人におすすめといえます。

②リップライン

    リップラインとは、唇の輪郭のみに染料を入れる施術で、輪郭のくすみが気になる人におすすめです。
    輪郭のみにアートメイクを入れるとノーメイク時に唇のフォルムだけが浮いてしまうので、自然に見せるためにはリップメイクをする必要があります。そのため、リップメイクが面倒な人は、フルリップやグラデーションリップで唇にも染料を入れるのがおすすめです。

③グラデーションリップ

    グラデーションリップとは、リップラインの施術に加え、外側から内側に向けて唇の色が薄くなるように染料を入れる施術です。唇に立体感を出したい人や、ぽてっとした可愛い印象を演出したい人におすすめといえます。

④シャドウリップ

    シャドウリップとは、唇の内側から外側に向けて色が薄くなるように染料を入れる施術です。唇の輪郭をぼかしたデザインがお好きな人や、唇をやわらかく見せたい人におすすめといえます。

リップアートメイクの費用相場

リップアートメイクの費用相場は、およそ84,000円です。


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アートメイクの中でもリップは費用が高めですが、ジェニーアートメイクのキャンペーンを利用したりモニター価格で契約したりすると、費用を抑えられます。

「タトゥー」や「ティントリップ」との違い

リップアートメイクとタトゥーは、肌へ染料を入れる深さが異なります。

リップアートメイクはターンオーバーの影響を受ける表皮に染料を入れるため、数年経つと色が抜け落ちます。しかし、タトゥーはターンオーバーの影響を受けにくい真皮まで深く染料を入れるので、色は半永久的に残る点が特徴です。

また、ティントリップは唇に色素が定着しやすい化粧品ですが、リップアートメイクのように表皮まで染料を入れられないため、色持ちは1日(メイクオフするまで)が限度といえます。そのため、ティントリップとリップアートメイクは結果的に色落ちするものの、色持ち期間が大きく異なるのです。

リップアートメイクのメリット


リップアートメイクを施すと得られるメリットを5つご紹介します。

1.唇を好きな形に整えられる

染料の入れ具合を調整したり、リップラインをオーバー気味に入れたりすることで、唇を好きな形に整えられます。

2.唇の色味を改善できる

リップアートメイクでは肌の色にあったカラーを注入できるため、唇の血色が悪い人も綺麗な色味に改善することが可能です。唇の色味が明るいと、若々しく健康的に見えるでしょう。

3.色落ちしない

リップアートメイクは皮膚の下(表皮)に染料を入れるので、メイクオフをしたり、顔が汗や水で濡れたりしても色落ちしない点が大きなメリットです。

4.メイクの時間・手間を短縮できる

リップアートメイクは色素が定着すると数年は色味を保てるため、これまでリップメイクに割いていた手間や時間を省けます。

5.安全性が高い

リップアートメイクはクリニックで有資格者が施術する医療行為なので、安全性が高い点もメリットです。万が一トラブルが起きても医師や看護師がケアしてくれるため、初めてリップアートメイクを行う方も安心して受けられます。

リップアートメイクのデメリット・注意点


続いて、リップアートメイクのデメリットや注意点も確認しておきましょう。

1.一度入れるとデザインや色味の変更が難しい

リップアートメイクは、色素が定着すると1~3年は色味が落ちないので、一度入れるとデザインや色味の変更が難しいです。そのため、リップアートメイクを入れる際は、事前にデザインや色味などを入念にすり合わせましょう。

2.ダウンタイムがある

リップアートメイクを入れると、1週間ほど皮むけや腫れ・痛みなどのダウンタイムがあります。1週間経っても収まらない場合は、ヘルペスや感染症を起こしている可能性がありますので、速やかに施術を受けたクリニックへ連絡しましょう。

3.他の部位より痛みや腫れが出やすい

唇は皮膚が薄いので、眉毛やまぶたにアートメイクを入れるより痛みや腫れが出やすいです。
ただし、痛みや腫れは冷やすと改善されるケースが多いので、クリニックの指導に従いケアをしてみてください。

4.数回クリニックに通う必要がある

初めてリップアートメイクを入れる人は色素が定着しにくいため、2回以上の施術が必要です。1回だとすぐに色味が抜けてしまうので、最初は時間や費用が多めにかかることを覚えておきましょう。

5.半永久的に効果が持続するわけではない

リップアートメイクはタトゥーと違い、ターンオーバーの影響を受ける表皮に染料を入れるため、効果は半永久的ではありません。効果を維持したいときは、色素が定着したあとも1~3年ごとにメンテナンスを受けましょう。

リップアートメイクの施術の流れ

リップアートメイクの施術は、以下の流れで行います。

リップ施術フロー
  1. 医師に唇の状態を診察してもらう
  2. 看護師とカウンセリングを行い、デザインのすり合わせやアフターケアなどについて説明を受ける
  3. 希望のデザインを再度確認し、色味などを最終決定する
  4. 唇に麻酔クリームを塗布する
  5. 施術を受ける
  6. 仕上がりを確認する
  7. 術後の過ごし方や禁止事項などの説明を受け、問題なければ帰宅する

リップアートメイクで失敗しないためのポイント

リップアートメイクで失敗しないためのポイントも解説していきます。

クリニック選びでは値段より質を重視する

クリニックを選ぶ際は値段だけで比較するのではなく、複数のクリニックでカウンセリングを受け、次のポイントをより多く満たしたクリニックで受けるようにしましょう。

クリニック選びのPOINT
  • 医師・看護師が常駐している
  • FDA認可済みの染料を使用している
  • カウンセリングやアフターサポートが充実している
  • 口コミ評価が高い
  • カウンセリングが丁寧
  • 施術スタッフの技術が高い
  • 症例数が多い

デザインについて入念にすり合わせる

リップアートメイクは一度入れると数年間は色味やデザインを変更できませんので、施術前は入念にデザインをすり合わせましょう。

オーバーリップをやりすぎない

オーバーリップデザインは、人中を短く見せられたり、唇を大きく見せられたりするメリットがあります。しかし、実際のラインから大きくはみ出たデザインを入れると、唇だけが顔の中で浮いてしまい一体感がなくなるのです。

そのため、オーバーリップでデザインするときは、顔全体のバランスを見て適切な範囲を決めてみてください。

クリニックからの指導に従いケアを行う

リップアートメイクを行ったあとは、唇をこすったり濡らしたりすると感染症や色素沈着などのトラブルを起こしやすいので、ある程度の過ごし方が決められています。綺麗な唇を維持できるよう、クリニックから受けた指導に従ってケアを行いましょう。

まとめ


リップアートメイクを施すと、ノーメイクでも1~3年は理想とする唇の形や色味をキープできます。唇の形や色味に悩んでいる人は、ご相談だけでも承っておりますので、お気軽に無料カウンセリングをお申し込みください。

また、ジェニーアートメイクでは、モニターキャンペーンを実施中で最大25%OFFで施術をご提供しております。
各アーティストランクでご用意しておりますので、ぜひご検討ください。

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