「アートメイクに興味があるけれど、失敗したらどうしよう」と不安を感じている人向けに、アートメイクでよくある失敗を12個ご紹介します。失敗と一緒に対処法を解説していますので、アートメイクに一歩踏み出せない人は、ぜひ参考にしてみてください。
アートメイクでよくある失敗【デザイン】
アートメイクのデザインでよくある失敗と対処法を、3つご紹介します。
希望した形とかけ離れている
希望した形を伝えたにもかかわらず、まったく違う形にデザインされてしまう失敗です。希望通りの形にデザインをしてもらうためには、技術力の高い施術者が在籍しているクリニックを見つけるだけでなく、施術前に再度デザインの確認を行うようにしましょう。
色が濃すぎる・薄すぎる
色素の入り具合が、思っていた度合いと違うという失敗です。
アートメイクは時間が経つと色素が肌に馴染んで薄くなるため、あえて濃く入れます。しかし、施術者の技術が低いと、馴染んだあとの色変化を予見できないまま色を入れてしまう可能性があるのです。その場合、時間がたったあとも色が濃すぎたり、逆に最初から薄すぎる色を入れられたりといった失敗が起こります。
色の失敗を避けるためには、技術力の高いクリニック選びが重要です。
すぐに変色してしまった・消えてしまった
アートメイクは一度行うと2~3年は持ちますが、入れた直後に正しいケア(入浴を控える、こすらないなど)を行わないと薄くなってしまいます。そのため、すぐに変色したり消えてしまったりしないよう、術後のケア方法はクリニックの指示に従ってください。
アートメイクでよくある失敗【健康被害】
続いて、アートメイクの健康被害に関する失敗と対処法を3つご紹介します。
痛みや腫れが引かない
針を深く刺しすぎたり、施術箇所へ雑菌が入ったりすると、痛みや腫れがなかなか引きません。
痛みを早く引かせるためには、術後に施術箇所を触らず、刺激物の摂取を避けましょう。また、腫れを早く引かせるためには、頭を高くして休むと効果的です。
傷跡が残ってしまった
アートメイクは皮膚に針を刺して色素を入れていくため、針の指し具合が深すぎると傷の治りが遅くなり、術後に傷跡が残ってしまいます。
傷跡を残さず施術を受けるためには、技術力の高いクリニックへ行くことが重要です。ただし、ケロイド体質の人はケロイドになりやすいので、事前の診察で医師へ伝えておきましょう。
角膜を損傷してしまった
アイラインアートメイクを入れる際、角膜を損傷してしまう失敗です。
アイラインアートメイクは眼球に近い場所へ色素を入れるため、インクや麻酔が入り込むと、角膜を傷つけてしまう危険性があります。このような失敗を避けるためには、技術力の高い施術者が在籍しているクリニックを見つけ出すことが大切です。
アートメイクでよくある失敗【施術内容】
アートメイクの施術内容に関する失敗と対処法を、3つご紹介します。
スタッフとの相性が良くない
スタッフと相性が悪いとこちらの意見を伝えにくいので、思ったデザインに仕上がらない可能性があります。さまざまなクリニックでカウンセリングを受け、自分にとって相性の良いスタッフを見つけてから施術の予約を入れましょう。
安全性に疑問が残る
クリニックの中には、利益を多く出すために安全性の低い安価な染料を使用しているところもあります。安価な染料には金属が多く含まれているので、今後MRI検査を受けられなくなったり、金属アレルギーの反応が強く出てしまったりするのです。
アートメイクを受ける際はサイトなどを確認し、FDAの許可を得た世界基準で見ても安全性の高い染料を使用しているクリニックを探しましょう。
アフターフォローを十分にしてもらえない
アートメイク後、腫れや痛みが長引いているのにケアを受けられなかったり、術後の過ごし方を教えてもらえなかったりするとトラブルにつながります。アフターフォローの充実度は、口コミサイトやクリニックのサイトをチェックし、事前に確認しておきましょう。
アートメイクでよくある失敗【認識違い】
最後に、アートメイクの認識違いによる失敗と対処法を3つご紹介します。
予想以上に費用がかかってしまった
初めてのアートメイクは1回で完成しないことがほとんどなので、予想していたより金額が高くなってしまうこともあります。費用面で失敗しないためにも、事前のカウンセリングでトータルいくらかかるのかを確認しておきましょう。
通院頻度が思ったよりも多くなった
費用面でも触れましたが、初めてアートメイクを行う人は色素が定着しにくいので、1回の施術では終わりません。そのため、何回で理想とするデザインになるのか、カウンセリングで確認しておくと安心です。
注文通りにやってもらったけれど違和感がぬぐえない
アートメイクはヘアカットと同じで、自分の希望通りにデザインを伝えて施術を受けたとしても、骨格や肌の色などに合わせて行わなければ違和感が出てしまうこともあります。
自分に合ったアートメイクを施してもらうためには、マスクを外した状態で顔全体のバランスを見てもらい、なりたい雰囲気を伝えることが大切です。
アートメイクで失敗しないためのポイント
アートメイクで失敗しないためのポイントを3つご紹介します。
クリニック選びでは値段より質を重視する
アートメイクを受けるクリニックは値段の安さで選ばず、複数のクリニックでカウンセリングを受け、質の良いところを選びましょう。
質の良いクリニックは以下の基準を満たしていますので、クリニック選びの参考にしてみてください。
- 医師・看護師が常駐している
- 実績が豊富
- 症例をサイトやInstagramなどに多数掲載している
- 口コミ評価が高い
- FDA認可済みの染料を使用している
- カウンセリング対応が丁寧
- 施術完了までの回数や費用が明確
- アフターフォローが充実している
カウンセリングではデザインについて入念にすり合わせる
アートメイクは、その人の骨格や肌の色、なりたい雰囲気によって微妙にデザインを変えていかなければ完成形がしっくりきません。そのため、自分が思い描く完成形になるよう、カウンセリングではデザインについて入念にすり合わせを行いましょう。
クリニックからの指導にしっかりと従う
アートメイクを受けた直後は痛みや腫れが出やすいうえ、色素も抜けやすいです。クリニックの指導には必ず従い、トラブルが起きないようにしましょう。
万が一アートメイクで失敗してしまったら、他院でのリタッチを検討しよう
アートメイクで失敗をしてしまったら、他院でリタッチ(修正)を行いましょう。
ジェニーアートメイクでは、リタッチにも対応しています。お客様の希望をもとにリタッチ方法を提案させていただきますので、まずはお気軽に無料カウンセリングをご予約ください。
まとめ
アートメイクは、カウンセリングでデザインのすり合わせを丁寧に行い、骨格やなりたい雰囲気などに合わせて施術を行えば失敗を防げます。また、医師・看護師が常駐しており、症例数も多くFDA認可済みの染料を使用しているクリニックであれば、安全性も高いのでより安心です。
ジェニーアートメイクでは、眉毛・アイライン・リップのアートメイクを行っており、他院でのリタッチにも対応可能です。
また期間限定でモニターキャンペーンを実施中で最大25%OFFで施術をご提供しております。
各アーティストランクでご用意しておりますので、ぜひご検討ください。