すっぴんでもキレイに見える、眉毛の整え方をレクチャー！中学生・高校生も必見！

眉毛は、顔の印象を左右する重要なパーツです。少し形を変えたり、太さを変えたりするだけで、顔全体の雰囲気がガラリと変わります。すっぴんでもキレイな眉毛の形をキープしたいと考えている方は、多いのではないでしょうか。

そこで今回は、すっぴんでも美しく見える眉毛の整え方についてご紹介します。眉毛の形をキレイに整えたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

すっぴんでもキレイに見える、眉毛の整え方

まずは、すっぴんでもキレイに見える眉毛の整え方についてご紹介します。正しい手順を身につければ、初心者の方でも簡単に眉毛を整えられます。

①理想の眉毛の形を決める

眉毛をカットする前に、理想の眉毛の形を明確にしておきましょう。眉毛の形には、主に以下の4種類があります。

・平行眉
・アーチ眉
・ストレート眉
・細眉

それぞれの特徴については後ほど詳しく解説しますが、時代によってトレンドの眉毛の形は変わるため、流行りを押さえることも大切です。

②必要なアイテムをそろえる

眉毛の形を整えるために、まずは必要なアイテムをそろえましょう。基本的には、以下の4つのアイテムがあれば自分で眉毛を整えることができます。

・アイブロウペンシル
・ハサミ
・シェーバー
・コーム

アイブロウペンシルは、カットの前のおおまかなアウトラインを描くために必要です。ハサミは、片側にカーブしている眉用のハサミが適しています。眉周りの産毛処理には、眉用シェーバーを使いましょう。毛流れを整えるために、コームも準備しておいてください。

③アイブロウペンシルでアウトラインを描く

眉毛をカットする前に、アイブロウペンシルを使って眉の形のアウトラインを描きます。アウトラインを描くことで、左右非対称になったり毛を切りすぎたりするミスを防止できます。以下では、アウトラインを引く際のコツについて解説しますので、参考にしてみてください。

眉頭の位置の決め方

眉頭の位置は、小鼻の延長線上にするのがおすすめです。眉頭が内側に入っている人もいらっしゃいますが、眉間が内側に寄っていると怖い印象になりやすいので注意しましょう。眉間の間隔を適度にあけることで、抜け感のある優しい印象になります。

眉尻の位置の決め方

眉尻は、目尻と口角を結んだ延長線上につくりましょう。鏡で正面から見たままに整えると、斜めから見たときにバランスが崩れる可能性があります。斜めから見たときに、眉尻が下まぶたの延長線上にあるとキレイに見えます。手鏡などを傾けながら、角度を変えてチェックしてください。

眉山の位置の決め方

眉山は、目尻側の黒目のフレームから目尻までの間につくるとキレイです。骨格やなりたい眉毛の形によって、バランスのよく見える眉山の位置が異なるため、自分の好みに合う位置を探してみましょう。

眉の角度の決め方

眉の角度は、見た目の印象を大きく左右します。眉頭と眉尻を同じ高さにするか、眉尻を少しだけ高めにするとバランスが整って見えます。

④毛流れ（毛並み）を整える

眉のアウトラインを引いたら、コームを使って毛流れを整えましょう。毛流れをキレイにすると、眉毛の無駄な部分や濃い場所を把握しやすくなります。

⑤アウトラインからはみ出た眉毛をカットする

眉用コームを眉毛に押し当て、アウトラインからはみ出た毛をハサミでカットしましょう。カットしすぎによる失敗を防ぐため、数ミリ単位で少しずつ慎重に切るのがポイントです。

すっぴんでもキレイに見える眉毛の形

眉毛の形には、大きく分けて平行眉・アーチ眉・ストレート眉・細眉の4つの種類があります。ここからは、すっぴんでもキレイに見える眉毛の形についてご紹介します。

平行眉

平行眉は、横に一直線のまっすぐな形を基本としつつ、眉尻に少し角度をつけたタイプです。後述するストレート眉よりも、優しく穏やかな印象になります。ナチュラルな見た目になるので、あらゆるメイクに合わせやすく、大人の女性にもよく似合います。

アーチ眉

アーチ眉とは、ゆるやかにカーブがかかった丸みのある形です。トレンドに左右されない定番の形であり、自然でやわらかい印象になります。カーブのかけ方によって大きく印象が変わる点も特徴で、大人っぽさを演出するならなだらかなカーブがおすすめです。

ストレート眉

ストレート眉とは、眉頭から眉尻まで上下のラインがまっすぐになっており、角度がほとんどない形です。全体に丸みがないので、スタイリッシュでクールな印象に仕上がります。フェイスラインの余白が目立たなくなるため、小顔効果も期待できます。

細眉

細眉とは、全体的に細めに仕上げた形です。眉毛の太さは時代によってトレンドが変わっており、最近は太眉から細眉へとトレンドが変化しつつあります。ただし細眉といっても極細の眉ではなく、眉毛本来の太さを活かした自然な細さがトレンドです。自眉を活かした細眉にすることで、大人らしさと色気を演出できます。

眉毛を整える際の注意点

眉毛を整えるときには、失敗しないために注意すべき点がいくつかあります。ここからは、眉毛を整える際の注意点についてご紹介します。

すっぴんの状態で整えない

すっぴんでキレイに見せるのが目的であっても、メイクをしない状態で眉毛を整えるのはおすすめできません。なぜなら、アイブロウペンシルでアウトラインを引かずにお手入れをすると、眉毛を切りすぎたり、左右対称にならなかったりする恐れがあるからです。

眉毛の処理に一度失敗してしまうと、新しく生えてくるまで時間がかかります。失敗を防ぐためには、理想とする眉メイクをしてからお手入れするのがポイントです。

毛抜きを使いすぎない

眉毛を整える際には、毛抜きを使いすぎないよう注意しましょう。毛根から毛が抜けてしまうため、一時的にはキレイに見えても、埋没毛になったり眉毛が生えなくなったりする恐れがあります。自分で眉毛処理をする場合は、毛抜きではなく眉用シェーバーを使用するのがおすすめです。

濃いからといって短くしすぎないように注意する

眉毛が濃いからといって、短くカットしすぎないよう注意しましょう。眉毛を短くカットしすぎると、全体がまだらに見えてしまいます。短く切りそろえた眉毛は横から見ると立体感が失われ、アンバランスな印象になりかねません。

黄金比を意識する

眉毛のアウトラインを引く際には、眉毛の黄金比を意識するのがおすすめです。黄金比を意識することで、誰でも似合うとされる美しい眉毛に仕上がります。以下のポイントを押さえて、黄金比の形を心がけましょう。

・眉頭は小鼻の延長線上につくる
・眉山は目尻側の黒目のフレームから目尻までの間につくる
・眉尻は目尻と小鼻を結んだ延長線上につくる

すっぴんでもキレイな眉毛をつくる方法

自分で眉毛の形を整える自信がない方は、プロの力に頼るのもおすすめです。ここからは、すっぴんでもキレイな眉毛をつくる方法についてご紹介します。

眉脱毛

眉毛周りのムダ毛をスッキリさせたいなら、クリニックで眉脱毛を受けるのがおすすめです。家庭用脱毛器という選択肢もありますが、目元に近い部分のセルフ脱毛は、皮膚や眼球にダメージを与える恐れがあり危険です。

クリニックによっては眉毛の施術に対応していない可能性もあるので、眉毛専用のメニューがあるクリニックを探してみてください。

眉ティント

眉ティントとは、皮膚の角質に色素を定着させることで理想の眉毛をつくる方法です。1回眉ティントをすると、3～7日程度持続するといわれています。眉ティントはドラッグストアなどでも気軽に購入でき、メイクの時短にもなるのでおすすめです。

眉アートメイク

眉アートメイクとは、専用の針と色素によって眉毛を理想の形に仕上げる施術のことです。本物の眉毛のような自然な仕上がりを長期間持続させたい方には、アートメイクが適しています。

アートメイクは医療行為のため、医師免許または看護師免許をもっていなければ施術を行えません。施術を受けたい場合は、専門のクリニックなどを受診しましょう。

まとめ

今回は、すっぴんでも美しく見える眉毛の整え方についてご紹介しました。眉毛の形は、顔全体の印象を大きく変えるパーツです。正しい方法を知り、すっぴんでもキレイに見える眉毛をつくりましょう。

眉アートメイクに興味のある方は、「ジェニーアートメイク」にお任せください。当院では、眉アートメイクのメニューを豊富に用意しており、希望に合った最適なプランをご提案いたします。理想の眉毛の形を叶えたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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