医療脱毛は5回で終わらない?本当の回数目安や効果を高める方法

医療脱毛は5回で終わらない?本当の回数目安や効果を高める方法は
医療脱毛では5回コースをよく見かけますが、本当に5回で満足できるのか気になりますよね。結論からいえば、「自己処理が不要な状態」「ツルスベ肌」では、目安となる回数が変わってきます。

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そこで今回のコラムでは、医療脱毛と回数目安について解説します。脱毛効果をできるだけアップさせたい!という人も、最後までぜひご覧ください。

結論:医療脱毛は求める効果で回数が異なる

全身脱毛の回数目安

5回コースで脱毛を終える人が多い一方、効果に満足できず追加照射を行う人もいます。5回でも毛量はかなり減るのですが、ムダ毛を完全になくすのは難しいからです。

自己処理が不要になるのが『5回』

自己処理が不要になるのが『5回』
5回程度の照射を繰り返すと、定期的な自己処理が不要になります。実際、多くのクリニックでは、全身脱毛コースの標準回数を4~5回に設定していることが多いようです。
医療脱毛はサロン脱毛に比べて効果が高いものの、1回に脱毛できるのは全体の毛の20%ほど

単純に計算すると20%×5回=100%となり、5回で大部分の毛が脱毛できることがわかります。

腕の内側や太ももの裏側など、もともと毛の少ない部位は、ほぼツルツルになるでしょう。ワキ・腕・脚といったムダ毛が目立つ部位も、1ヶ月に1~2度のお手入れで済むようになるので、自己処理はかなり楽になります。
一方、顔や胸、お腹や指など産毛の多い部位は、5回では完全にはなくなりません。

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とはいっても目立たない状態にはなっているので、実際には5回で脱毛を終えているという人が多いのです。

ツルスベ肌を求めるなら『8回以上』

ツルスベ肌を求めるなら『8回以上』
ツルスベ肌になるまでには、8回以上の照射を想定しておきましょう。特に、VIOラインや顔、お腹や背中など産毛の多い部位は、なかなか終わりません。

医療脱毛で使用するレーザーは、毛の黒い色素に反応します。

そのため、薄くて細い産毛にはレーザーが反応しにくく、回数を重ねる必要があるのです。
また、VIOのように痛みを感じやすい部位はレーザーの出力を下げるケースがあり、脱毛効果が薄れてしまうこともあります。
完全なツルスベ肌を目指している場合は、5回コースでは満足できないことが多いです。

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はじめから回数の多いプランで契約するか、コース終了後の追加照射が用意されているクリニックを選びましょう。
こんな方におすすめ!
  • ツルスベ肌までの回数を知りたい。
  • 金銭的に少ない回数で脱毛したい……
  • 一度専門家に相談してみたい。
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部分脱毛の回数目安

部分脱毛の回数目安
医療脱毛の回数は、部位によっても大きく変動します。その理由を部位ごとに詳しく解説しましょう。

顔・うなじ

顔・うなじは、8回以上で自己処理がほぼ不要になり、10回以上ツルツルに仕上がります。産毛は細くてメラニン色素が少ないので、ほかの部位よりも必要な回数が多いです。

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蓄熱式と呼ばれる脱毛機は色素に反応する脱毛方法ではないため、比較的効果を実感しやすいといわれています。

腕・脚

腕・脚はムダ毛の多い部位ですが、ほど良い太さと濃さでレーザーに反応しやすく、脱毛効果を実感しやすいです。痛みもあまり強くないので、照射レベルを下げることなくスムーズに施術が進みます。

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5回でも十分に自己処理が楽になり、8回程度でツルスベ肌を目指せるでしょう。

ワキ

ワキは太くて濃い毛が密集しており、5回でも自己処理がかなり楽になります。さらにツルツルの状態を目指したい人は、8回目以上の照射がおすすめです。
レーザーがよく反応する一方で、ワキは痛みを感じやすい部位でもあります。

POINT

痛みが心配という人は、麻酔を使用できるクリニックを選んでおくと安心です。

Vライン

Vラインの毛は太くて色素が濃いため、医療脱毛の効果を実感しやすいといえます。
ただし、Vラインは希望の形によっても回数が前後する部位です。

POINT

ナチュラルな逆三角形に整えるなら5回で終わることが多いですが、無毛のハイジニーナなら、8~10回以上が目安となります。

I・Oライン

I・Oラインは、比較的太くて濃い毛が生えやすい部位ですが、毛周期が長いため必要な回数が多くなる傾向にあります。
また、I・Oラインはデリケートかつ黒ずみやすい部位なので、痛みを抑えるために照射レベルを下げて施術することも多いです。

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自己処理がいらなくなるまでは8~10回、ツルツルになるまでは10回以上を想定しておきましょう。

『5回』でも医療脱毛の効果を感じられない理由

施術を5回受けても効果を感じられない理由には、以下の3つが考えられます。具体的にご紹介するので、原因を探ってみましょう。

自己処理の方法が間違っている

自己処理の方法が間違っている
医療脱毛を受ける場合、施術前に脱毛する部位の自己処理を済ませておく必要があります。

その際に毛抜きやワックスなどを使ってしまうと、脱毛効果が著しく下がってしまいます。

これは、メラニンに反応するという脱毛機のメカニズムが関係しています。毛根から毛を抜いてしまうとレーザーが反応せず、本来の脱毛効果が得られません。施術前には、必ずシェービングによる自己処理を行い、毛根を残すように心がけましょう。

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多くのクリニックでは、肌への負担が軽減できる、電気シェーバーを使った自己処理を推奨しています。

レーザーの出力が弱い

クリニックでは、施術時の肌の状態をふまえてレーザーの出力を調整しています。

日焼け状態や乾燥している肌はレーザーのダメージを受けやすく、肌トラブルのリスクが高いです。

レーザーの出力を下げると脱毛効果が弱まり、想定よりも回数が増えてしまう可能性があります。脱毛に通い始めるなら常に日焼けに注意し、保湿をしっかり行って肌のコンディションを整えておくようにしましょう。

POINT

色黒肌や敏感肌で脱毛できるか心配だという人は、比較的リスクが少ない蓄熱式脱毛を導入しているクリニックを検討してみてください。

毛量が多い・毛質が硬く太い

脱毛完了までに必要な回数はあくまでも目安で、効果の感じ方には個人差があります。
例えば、VIOやワキなど太く濃い毛はレーザーが反応しやすい一方、毛量が多ければ回数が必要です。

もともと毛が濃く太い剛毛の人も脱毛効果が出やすいといえますが、毛の全体量が多い人は、脱毛回数が多くなるケースも考えられます。

計画的に脱毛を行うためには、自分の毛質や毛量に必要な回数を見極めることが大切です。

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何回コースを選べば良いかわからないときは、一度カウンセリングを受けてみてください。ジェニークリニックでは、実際に毛量・毛質・肌質を診察しながら、あなたに最適なプランをアドバイスさせて頂きます。
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医療脱毛の効果を高めるポイント

医療脱毛の効果を高めるためには、脱毛機のメカニズムへの理解や日頃の生活を見直すことが大切です。次の4つのポイントを意識しましょう。

毛周期に合わせて施術を受ける

毛周期に合わせて施術を受ける
毛周期とは、体毛が生え変わるサイクルのことを指します。
体毛は、「成長前→退行期→休止期」のサイクルで生え変わっているのですが、このうち脱毛効果を感じられるのは、成長期の毛のみです。退行期以降の体毛はメラニン色素が少なく、レーザーの効果が得られません。
毛周期の間隔は、部位や毛質によって異なります。

脚や腕:1.5~2ヶ月
顔の産毛:1~2ヶ月程度
VIOやワキ:2~3ヶ月

そのため、多くのクリニックでは、平均して2ヶ月間隔で通うことを目安にしています。

「最短○ヶ月で脱毛完了」と謳うクリニックもありますが、毛周期に合ったタイミングで通わないとあまり効果がありません。

point
通うペースについては、カウンセリングで相談しましょう。

レーザーとの相性を確認する

医療脱毛はどこも同じではなく、使用している脱毛機に違いがあります。
レーザーの種類は、主に以下の3つです。

アレキサンドライトレーザー
ダイオードレーザー
ヤグレーザー

簡単に説明すると、アレキサンドライトレーザーはメラニン(濃く太い毛)に強く反応する、ダイオードレーザーは肌質・毛質を選ばないバランス型、ヤグレーザーは波長が長く根深い毛に効果的、といった特徴があります。

さらに、照射方法は熱破壊式と蓄熱式の2種類にわかれます。

メリット デメリット
蓄熱式 痛みが少ない
敏感肌等でも照射可能
日焼けや色黒肌でも照射可能
産毛や細い毛にも効果的
効果が出るのに時間がかかる
剛毛への効果は低い
熱破壊式 濃く太い毛に効果的
効果が出るのが早め
産毛への効果は低い
日焼けや色黒肌は照射不可
肌への負担が大きい
痛みが強め(蓄熱式と比べ)

蓄熱式は、低出力レーザーを連続照射してバルジ領域を破壊する脱毛方法です。肌質・毛質を問わず脱毛効果が期待でき、痛みも少ないというメリットがあります。
熱破壊式は、高出力レーザーを単発照射して毛根を破壊する脱毛方法です。剛毛に効果的ですが、色黒肌は照射不可・痛みが強いというデメリットがあります。

point
より満足度の高い脱毛効果を得るためには、自分に合った脱毛機を見つけることが大切です。ご自身に合う脱毛機かどうか、カウンセリングでしっかり説明を受けましょう。

脱毛する時期を選ぶ

日焼けをしている肌はメラニンが増加していて、レーザーの熱によってやけどのリスクが生じます。
また、肌荒れやニキビを起こしている肌はダメージを受けやすく、レーザーの出力を下げざるを得ません。結果として脱毛効果が下がってしまう可能性もあるので、脱毛期間中は日焼け対策やスキンケアをしっかり行うように心がけましょう。

すでに日焼けや肌荒れが生じている場合は、肌のコンディションが落ち着いてからの施術をおすすめします。

また、生理中の脱毛にも注意が必要です。生理中でもVIO以外の部位なら施術可能ですが、肌が敏感になる人も多く、普段よりも痛みを強く感じてしまうことがあります。思わぬ肌トラブルが発生するリスクもあるので、できるだけ生理周期を避けて予約しましょう。

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生理不順で予定日がずれることもあるので、できれば急なキャンセルにも無料で対応してくれるクリニックを選んでおくと安心です。

肌のコンディションを整える

脱毛施術後は、普段よりも入念にケアをする必要があります。レーザーを照射した後の肌は熱ダメージを受けていて、カラカラに乾燥しがちです。アフターケアは保湿を重点的に行い、肌のコンディションを整えましょう。

脱毛後の肌はデリケートな状態なので、普段よりも低刺激で安全性に配慮したコスメを使うのがおすすめです。

また、脱毛後はいつもより日焼けしやすく、色素沈着やレーザーによるやけどリスクが高まります。日焼けの程度によっては、施術を受けられないケースもあるので注意してください。
できるだけ露出の多い服装は控え、日やけ止めクリームや日傘、サングラスやアームカバーなどを使って紫外線対策を行いましょう。

bad
施術当日は、日焼け止めクリームの使用はNGです。脱毛直後もできれば日焼け止めは使わずに、マスクや長袖などを活用してください。

医療脱毛5回でも、工夫次第で高い効果が得られる!

医療脱毛5回でも、工夫次第で高い効果が得られる!
医療脱毛なら永久脱毛の効果が期待できますし、約5回でも自己処理が不要になる程度の仕上がりになります。
しかし、産毛まで完全にツルツルを目指す場合は5回では難しいため、その点はカウンセリングで相談した上でプランを決めるのがおすすめです。

point
効果の出方は個人差もあるので、カウンセリング時にムダ毛の悩みや理想とする仕上がりを相談しましょう。