大学生で脱毛をするとお得?学生のうちに学割で脱毛をするメリット・デメリット

大学生で脱毛するとお得?学生のうちに脱毛するメリット・デメリット
「大学生のうちに脱毛したいけど、最初の一歩を踏み出せない」そんな学生さんも多いのではないでしょうか。大学生の最大のメリットは、なんといっても「学割」が使えること。しかし、脱毛にはいくつかの注意点もあります。
このコラムでは、大学生で脱毛するメリット・デメリットをそれぞれみていきましょう。

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医療脱毛クリニックの選び方のポイントもご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

大学生が脱毛するメリット・デメリット

脱毛はなるべく若いうちから始めた方がよいといわれていますが、大学生で脱毛する場合はデメリットもあるので、よく把握した上で行いましょう。

メリット

メリット
脱毛は敷居が高いというイメージを持つ人も少なくありませんが、大学生ならではのメリットがたくさんあります。

『学割』でお得に脱毛できる

ほとんどの医療クリニック・脱毛サロンでは、学生でも気軽に始めやすい『学割』プランを提供しています。どのくらい安くなるかは場所によって異なるので、公式ホームページをチェックして比較検討するとよいでしょう。

学割を利用するには、契約時に学生証を提示する必要があります。

もうすぐ大学を卒業するという人も、学生のうちに契約を済ませておけば、学割料金で通えることがほとんどです。特に医療脱毛クリニックはキャンペーンが少なく、学割による割引はかなり大きいといえます。大学生は、ぜひ今だけの特権を活かして、お得に脱毛をスタートしましょう。

POINT

卒業後にプランを追加する場合、学割は適用されません。部分脱毛を追加していくと総額が高くなるケースが多いので注意してください。

クリニックに通いやすい

社会人になってから脱毛を始めたものの、予約が取れなくて脱毛がなかなか進まないというケースはよくあります。社会人はほとんどの場合、平日は仕事で土日は休みとなっていることが多いでしょう。

平日は18時以降、次いで土日の予約がすぐに埋まってしまう傾向にあります。

特に人気店やハイシーズンの予約は、希望通りにならないことが多いです。
しかし、大学生であれば、授業の合間や授業後の時間を利用できます。春~夏は混雑するシーズンですが、大学生なら夏休みを利用して空いている時間に予約を取りやすいです。
脱毛は1回で完了することはなく、何度か通う必要があります。

POINT

大学生はスケジュールを調整しやすいので、社会人になる前に脱毛を済ませておくのがおすすめです。

自己処理から解放される

自宅でできる自己処理で済ませている人も多いと思いますが、知らず知らずのうちに肌へダメージを与えています。

カミソリを使った自己処理は、皮膚表面の角質層を削ってしまうことで乾燥肌になりやすいです。

剃ってもすぐに伸びてしまうので、自己処理を繰り返すほどに肌荒れや色素沈着のリスクが高まります。
また、毛抜きを使用した自己処理は、毛穴への負担がとても大きいです。毛抜きによって毛穴や皮膚が傷つくと、そこから細菌が侵入して毛嚢炎を起こしてしまいます。

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自己処理は、皮膚の内側で毛が埋もれてしまう埋没毛も起こりやすいです。自己処理を長年繰り返した結果、色素沈着を起こして黒ずみになることもあります。

POINT

肌がきれいな若いうちに脱毛を始めることで、美しい肌を保ちやすくなるでしょう。脱毛していない限り、自己処理はずっとつきまとうものです。忙しい社会人になる前に、脱毛を済ませておくのがおすすめです。

こんな方におすすめ!
  • 学割について知りたい。
  • 未成年で脱毛すると失敗しないか不安……
  • 一度専門家に相談してみたい。
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デメリット

デメリット
これまで未成年の脱毛は、「ローンが組めない」、「親の同意書が必須」といったデメリットがありました。しかし民法の改正により、2022年4月から成年年齢が20歳から18歳に変わります。民法改正後の大学生は基本的に成年者となるので、これらのデメリットはほとんど感じられなくなるでしょう。

未成年だとローンが組めない

脱毛には数万円から20万円程度の費用がかかります。学割を利用したとしても、大学生にとっては決して安くない金額です。手持ちのお金が不足している場合、ローンを組んで分割払いにするという方法があります

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2022年4月の民法改正でローンに関する規定も変更されるので、チェックしておきましょう。
民法改正前:未成年のローン契約は、親の同伴や同意書が必要。
民法改正後:18歳以上であれば、大学生でも単独でローン契約ができるようになる。

大学生でもアルバイトで安定した収入があれば、審査に通る可能性は高いです。しかし、契約した以上は責任を負うことになり、取り消しはできません。もし途中で解約した場合、違約金が発生するケースがあることを覚えておきましょう。

POINT

ローンの支払いに遅れるなど返済トラブルがあった場合、信用情報に記録されます。今後の審査に影響を及ぼすため、ローンを利用する時は無理のない返済計画を立てましょう。

未成年者は親の同意書が必須

未成年でも脱毛は可能ですが、契約時に「親権者同意書」が必須です。サロン・クリニックによっては、同伴や電話確認が必要となるケースがあります。

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民法改正後の大学生は20歳以下でも成人となるため、保護者の同意がなくても脱毛の契約が可能です。

その一方で、未成年者であることを理由に契約を取り消すことはできなくなります。成年者といっても大学生は社会人ではないので、契約に不安を抱えている人も多いはずです。高額な契約や不利な契約をしてしまうというトラブルも起こりうるので、心配事がある時は、家族や友人などにも相談するとよいでしょう。

POINT

成年になって間もない新成人は、消費者トラブルに巻き込まれやすいです。クーリング・オフ消費者契約など、契約者の味方になる制度についても知っておきましょう

毛が再び生えてくる可能性も

若いうちから脱毛をしても、成長に伴って新しい毛が生えてくることがあります。脱毛は、まだ生えていない毛に対しては効果がありません。

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脱毛が終わった数ヶ月~数年後に毛が生えてくる可能性があることを覚えておきましょう。

一般的に、毛が生える範囲は生理が始まった後に定まってきます。大学生にもなるとホルモンバランスや毛が生え変わるサイクルが整ってくるので、毛が急激に増えるということはほとんどありません。むしろ、脱毛を始める時期としてふさわしいといえます。

POINT

年齢に関わらず、永久脱毛をしてもわずかなムダ毛が生えてくることがあります。毛周期に合わない施術やレーザーの打ち漏れ、ホルモンバランスの崩れなどが原因です。

大学生が脱毛を受ける際の注意点

大学生が脱毛を受ける際の注意点
肌トラブルや金銭面の問題で、脱毛を中断することになる人も少なくありません。契約してから後悔しないためにも、以下の3つのポイントに注意しましょう。

衛生面のチェック

脱毛は、皮膚に脱毛機を接触させながら行う施術です。

不衛生な状態で脱毛すると、毛穴が炎症を起こしたり、脱毛機を介して感染症にかかったりといったトラブルを招く可能性があります。

清潔な環境を保つのは当たり前のことですが、実は、衛生管理がずさんなところも少なくありません。施設の清潔さはもちろんのこと、ベッド・毛布・タオルなどがきれいかどうかもチェックしておきましょう。

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脱毛を取り扱うエステサロンは増えていますが、安全面を重視するなら、設備や機具が整っている医療機関での施術がおすすめです。

カウンセリングの対応をチェック

気になるクリニックやサロンがあったなら、まずはカウンセリングを受けましょう。

カウンセリングの内容は異なりますが、肌質・毛質のチェックやコースの料金確認などが主な内容です。

この時にスタッフの対応が自分に合っているか、やり取りに不安がないかというのも参考になります。脱毛は長期間通うことになるので、気持ちよく通えるかどうかという点はとても重要です

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場所によってはカウンセリング時に照射テストが行えるので、脱毛機の痛みが心配だという人は実際に体験してみるとよいでしょう。

無理のない支払いを目指す

アルバイトで安定した収入があれば、大学生でもローンを利用できます。

ただし、ローンには金利・手数料がかかるため、一括で支払うよりも総額が高くなるケースがほとんどです。

毎月の支払額を少なくするために支払い回数を多くすると、予想以上に手数料がかかってしまうこともあります。安易にローンを組む前に、無理なく返済ができるかを確認することが重要です。

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ジェニークリニックでは、カウンセリング時にローンについて相談できます。支払いに不安を感じているという人は、まずは無料カウンセリングに申し込みましょう。
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医療脱毛クリニックの選び方

医療脱毛クリニックの選び方
脱毛効果や安全性が優れているという理由から、大学生でも医療脱毛を選ぶ人が増えています。最後に、クリニックの選び方のポイントを3点まとめました。

学割の内容をチェック

医療脱毛クリニックは、期間限定のキャンペーンはあまり行っていませんが、学割を賢く利用することで、5〜10%ほど割引された料金で脱毛を行えます。

学割のほかにも、乗り換え割・ペア割・紹介割といった割引が実施されていることがほとんどです。

クリニックによっては学割と併用可能な場合があるので、ホームページやカウンセリングでチェックしておきましょう。

POINT

基本料金が高いクリニックは、学割額も大きくなりがちです。一見お得に感じてしまいますが、総額が思ったよりも高くなるケースもあるので注意しましょう。

通いやすさをチェック

脱毛は1~2回で完了することはなく、医療脱毛でも5~6回通わなければなりません。

毛が生え変わるサイクル「毛周期」に合わせて、約2~3ヶ月間隔で通う必要があります。

つまり、脱毛完了まで1年以上は通い続けなければなりません。そこで注目したいのが、クリニックへの通いやすさです。あまり遠い場所だと、途中で通院をやめてしまう人も少なくありません。自宅や学校の近くなど、できるだけ通いやすい場所にあるクリニックを選びましょう。

POINT

人気のクリニックだと予約が取りづらい傾向にあります。カウンセリングでは、施術時間の長さや予約の混雑状況についても確認しておきましょう。

追加料金の有無をチェック

基本料金が安くても、追加料金で総額が高くなってしまうケースがあります。

主な追加料金は、初診料・再診料・予約キャンセル料・麻酔代・薬代・シェービング料です。

多少の剃り残しや手の届かない部分のシェービングは無料のことが多いですが、明らかに自己処理をしていない場合は、追加料金がかかるので注意してください。
医療脱毛ならではの追加オプションといえば麻酔ですが、施術ごとに1,000~3,000円程度の追加料金がかかるので、費用負担は大きくなります。痛みに弱い人は、麻酔代もチェックしておきましょう。

POINT

「肌トラブルが心配」、「生理不順でキャンセルが多くなりそう」といった人は、ジェニークリニックのように、追加料金が一切かからないクリニックを選ぶのがおすすめです

大学生のうちに脱毛を済ませておこう!

大学生のうちに脱毛を済ませておこう!
「学割で料金が安くなる」、「スケジュールが組みやすい」などメリットが多く、大学生は今が脱毛をスタートするベストなタイミングです。早く始めるほどムダ毛の自己処理から解放されるので、将来的にもさまざまな美容効果をもたらしてくれます。
とはいえ、料金や安全面で契約に不安のある人も少なくないはずです。

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まずは無料カウンセリングで、気になることはなんでも相談してみましょう。